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通信工事に使うジャンパー線はなぜ錫めっきがしてある

配電盤の中などにある電話のジャンパー線赤白 はなぜ錫めっきが必要なんですか。 銅芯線のほうが抵抗値も少ないと思うのですが。 ご存知の方宜しくお願いいたします。

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  • nekonynan
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回答No.1

銅は酸化変色. しやすい金属であり,酸化皮膜は通電の抵抗となる。そ のため ,外気に触れる部分には錫めっきをします。 錫の場合は酸化しない状態でも酸化した状態でも、その電気抵抗 の差が少ない、しかも電気抵抗は小さい性質があること、錫自体は非常に 軟らかく接触界面での接合性も優れていること、さらに比較的コストも安く電気めっき 処理も簡単にできます

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回答No.2

ANo1の補足です。 半田(鉛と錫の合金、最近は鉛フリーと言って鉛の含まないものもある)付けする場合、半田の濡れ性が向上する(銅との密着性が良くなる)という性質もあります。