結核に感染した高校生、数年後に発症し報道される可能性はある？

2011/02/19 17:57

このQ&Aのポイント

高校時代に結核に感染した友人が数年後に発症し、報道される可能性はあるのか疑問に思っています。当時、友人と一緒にジュースを飲みまわったことがあり、学年全員が検査を受けましたが私は感染者ではありませんでした。
最近、同級生が結核で入院したと聞きました。入院すると必ずマスコミで報道されるという話も聞いています。しかし、高校時代に感染した菌が今頃発症するのか疑問です。
結核に感染した高校生が数年後に発症し、報道される可能性はあるのかどうか知りたいです。友人とジュースを飲みまわった経験があり、学年全員が検査を受けましたが私は感染者ではありませんでした。最近、同級生が結核で入院したと聞きましたが、高校時代に感染した菌が今頃発症するのか不安です。

noname#141065

病気
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ベストアンサー

Hayate03
ベストアンサー率36% (112/304)

2011/02/20 12:23 回答No.4

結核の感染は、発症した患者の咳等で飛散した結核菌を吸い込む事で起こります。ただし、肺胞まで菌が到達することが条件となりますので、知らない間に患者と接触していた場合でも、接触した全員が感染する訳ではありません。ちなみにジュースの回し飲みは問題ありません。感染後の発症についてですが、感染と発症との間に時間を要するのが結核の特徴の一つです。発症の確率は感染後がもっとも高く、時間とともに低下して行きます。が、発症は早くても2ヶ月後くらいです。発症の確率は、感染した人のうち、感染から2年までに発症する人は10人に2人前後だったように思います。その先はさらに確率が下がりますが、結核菌は肺の中で封じ込められたような状態で存在し続けますので、なんらかの理由で、感染者の免疫状態が低下する等の状況に至った場合には、発症する可能性が高まります。長々書きましたが、要は、遥か昔（失礼）の高校時代であっても、結核菌に感染していた場合には、生きている限り発症の可能性はあるということです。ちなみに、60歳以上の世代では、ほぼ半数が感染者と思われていますが、現状で大量に発症者がでていないことから考えると、発症の確率はかなり低いと思われます。とは言え、自分が感染源となって結核菌をまき散らさないために、定期的な健康診断（胸部レントゲン撮影）を受けることが大切ですし、咳が長く続くような場合には、結核を疑って検査を受ける事も大切な事です。

質問者

お礼 2011/02/24 17:16

ありがとうございます。

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hare50
ベストアンサー率28% (57/197)

2011/02/20 01:52 回答No.3

自分の回りであったことです。 (1)会社の健康診断（年1回）で結核の後が判明した。罹患して自然治癒していたそうです（本人無自覚） (2)肺胞破裂で緊急入院してところ、検査で結核菌が検出されて2ヵ月の長期入院となる。当人59才で10代の頃結核になっていたそうです。実は、その方は自分の上司で一緒に席を並べておりました。 (3)自分も、約10年前に帯状疱疹になりました。麻疹の菌が背骨の奥深くにすみついて、免疫力が下がると、菌が出て来てなる病気だそうです。私たちは目に見えない菌が漂う中で生きております。良き休息、食生活とストレスフリーで免疫力を高めましょう。

質問者