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デジタル録音
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はじめまして♪ *ttp://ja.wikipedia.org/wiki/PCMプロセッサー LPレコードでは、録音、編集、マスタリングにおいて、デジタルとアナログの区別のため、一部のレーベルで記号があります。 「AAA」全てアナログ、「DAA」録音だけアナログ、「DAD」録音とマスタリングがデジタル、「DDD」全ての行程でデジタル処理と言う事のようですが、私が所有しているLPでは「DAA」しか有りませんよ(笑) LPでデジタル録音物が出てくる前から、SONYやSHARP、トリオ(現ケンウッド)が家庭用VTR(SONYはβマックス、他はVHS)を利用した録音システムです。(かなり記憶が曖昧です。) さらに曖昧な記憶から、SHARPは12ビットエンファシス、SONYが14ビット相当の折れ線12ビットでしたっけ? (VHSとβの白黒録画性能に影響されたそうです。) 市販はSONYが先行し(VTRも売っていたからでしょう。)翌年とかにPCM録音規格が制定され、12ビット折れ線エンファシス有りだったかと思います。 その後、VTRテープにHGタイプも普及した事で、16ビット相当の14ビット折れ線も拡張フォーマットになったようです。 (ほんと、記憶が曖昧なので、そうらしい、と言うレベルです、、、ビット数は2つ位低かったかも、、さらにサンプリング周波数は全く記憶にない、、、) 電音、(デンオン、今のデノン)がプロ機として運用実験したのは、その頃でしょうか。 そんなこんなで、CDの規格が造られた当時、リニア16ビットって、まだまだ難しい時代だったらしいですよ。 LPでも1970年代以降はPCM録音物が有るようです。 まぁ、デジタルだろうがなんだろうが、演奏した音もスピーカーから聴く音もアナログですから、聴いて楽しめるなら、それで良いとも言えますね。
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- hikki-hikki
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実用的なPCMレコーダーは1972年、日本コロムビア(DENON)が開発しました。 その後DENONレーベルのレコードの一部には、そのレコーダーをマスターに用いたレコードが販売されていました。 マスターがデジタル録音された音源を用いたDENONレーベルのレコードには、誇らしげに「PCM DIGITAL」と書かれていましたね。 もちろんレコードはアナログなので、最終的にはアナログに変換しカッティングされます。 当時はまだミキサーなどもアナログしかなかったので、最初のマスターのみデジタル録音で、ミックスダウンなどはアナログでした。
お礼
けっこう昔からあるのですね。日本は進んでいたということですね。何か嬉しいです。
- Ne_1365
- ベストアンサー率27% (29/106)
参考 URL です < 「”デジタル録音” 歴史」 で ググったら出てきました
お礼
詳しく回答してくださって助かります。とにかく、CDが出現した当時、まだほとんどの人がLPを聴いていたからデジタルものも混じっているということですね。