メールアドレスにつきましての質問です。

質問

ルータは配下のLANの内部からのブロードキャストを阻んでいる筈なのに、
CCやらBCCやらの相手へもメールを同時に遅れるのは、一体、何故の事なのでしょうか？

回答No.5

jjon-com · ベストアンサー

>自分の側のメールサーバから個別の宛て先への送信は、
>マルチキャストではないのでしょうか？

マルチキャストではありません。

　　>「層」を分けて考えてないで、聞きかじりの知識を、
　　>他の層へ拡張して考えているとおもう。

という ANo.4や ANo.1の指摘は，質問者の望む回答ではなかったとしても，しごくまっとうな指摘です。

参考までに。
文で読んでいるだけでは分からないけれど，図で説明されると分かることってよくあります。

Google画像検索
http://www.google.co.jp/imghp

にて，キーワード「マルチキャスト」で検索して，６番目にヒットした画像の出典Webページはこちら。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~aji/30min/sw21.html

上記を参照すれば，マルチキャストというのは，サーバが個別の宛先に送信するのではなく，グループアドレスに対して送信することが分かるでしょう。

ANo.2と同様に，比喩で説明するならば。

ケーブルテレビ放送局は，何百台を越える個々のテレビに対して送信するのではなく，NHK教育というチャンネルに対して送信するわけです。個々の受信者は，NHK教育にチャンネルを合わせる（マルチキャストグループに参加する）ことでそのデータを受信でき，そのチャンネルに参加していない受信者にはデータは流れません。

補足

有り難う御座います。

助かりました。

回答No.4

imogasi

サーバーでやっていることと、イーサネットケーブルで行われていることと混同している。
OSI参照モデル、と言うのを書いた本を読んだことあるかな。
その「層」を分けて考えてないで、聞きかじりの知識を、他の層へ拡張して考えているとおもう。
そういう関連の本をよく読んで見ないと、こんなとこの質問回答ではだめだね。

補足

20年近くに渡りまして、別の分野の業務に携わって参りましたせいで、アプリケーション層の仕組みを余り存じておりませんし、wikipedia等のページの検索によって表示された文面を読ませて頂いても、理解し難いものですから、御教授を御願いしております。

回答No.3

noname#198951

追加の質問の回答としては、あちこちに発送する時の輪ゴムで束ねられた年賀状と見てはいかがでしょうか？
団体列車のように1駅ずつ配送するのではなく、自分のメールサーバーで輪ゴムを解かれ、それぞれの宛先のメールサーバーに送られる。
1通のメールに見えますが、自分の所のメールサーバーで宛先分にコピーされて送られる。

お礼

有り難う御座います。

畏れ入りますが、自分の勉強不足の解消の為に、
知りたいものですから、伺わせて下さい。

『自分の側のメールサーバから個別の宛て先への送信は、
マルチキャストではないのでしょうか？』

もし宜しければ、回答を頂けると、有り難いです。

回答No.2

jjon-com

後者はブロードキャストではないから。

比喩で説明するならこんな感じ。

前者のブロードキャストとは，部屋にいるあなたが「誰かいますか？」と発声したなら，その音声は部屋中の不特定多数に届くという行為に対応します。ルータを越えないローカル（局所的）な通信です。

それに対して後者は，あなたが数十通の年賀状を束にして郵便ポストに投函する行為に対応します。あなたは不特定多数に向けて送信しているのではなく，送信先は特定の郵便ポスト（メールサーバ）に向けています。その上でメールサーバは，年賀状に書かれた宛先（To: Cc: Bcc:）を見て，ルータを越えるものもそうでないものも，それぞれの宛先地方の郵便局へと配信します。

お礼

分かり易い解説を提供して下さりまして、誠に有り難う御座います。

折角の機会に恵まれましたので、追加の質問をさせて下さい。
『複数の宛先群へメールを振り分ける際には、
団体電車旅行からの途中下車の証明の様に、
メールサーバ毎に自分の配下のPOPクライアントへのメールだけを抽出し、残りを転送していくのでしょうか？』

回答No.1

noname#198951

ネットワークのブロードキャストパケットとSMTPの仕組みがごっちゃになっていませんか？
文章がつたない事から若い方だと想像いたしますが。

お礼

勿論乍ら両者の齟齬の根拠の拾遺への御協力を賜りたくて、諒察を御願いしております。

補足

文法的な破格を減らす目的を鑑みまして、敢えて堅苦しい表現を採用しております。