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ルークスカイウォーカー

スターウォーズ旧3部作の主人公であるルークの魅力って何だと思います??

みんなの回答

  • axieno
  • ベストアンサー率100% (2/2)
回答No.5

エピソード5で、ダースベイダーの罠と知りつつもソロたちを助けに行く仲間思いなところや、エピソード6で暗黒面に堕ちた父親を最後まで信じ、光を取り戻させたところなんかですかね。その後のダースベイダー最期のやりとりはルークの優しさや親子の絆が伝わってきて、個人的に一番好きなシーンです。 監督のルーカスは、いつか「みんなルークには共感するけど、なりたいのはソロなんだ」と言っていましたが、私の中でのスターウォーズのヒーローは紛れもなくルークです。

回答No.4

スター・ウォーズはジョージ・ルーカスが子供の頃に夢見ていた御伽噺の結晶です。 「亡国の姫君(レイア)」「悪大官(ダース・ベーダー)」「姫君に忠誠を誓う孤高の騎士(ルーク)」、そして「姫君と恋に落ちるならず者(ハン・ソロ)」。典型的なヨーロッパ中世の御伽噺です。 ルークは平凡な少年からジェダイの騎士へと成長。それはジョージ・ルーカスが夢見た少年そのもの。ルークはルーカス自身を反映してると思います。 ここからがルーカスの一ひねり。 「ジェダイ」って言葉、何処から来たか知ってます? 答えは日本語の「時代」。ルーカスは子供の頃から日本の「時代」劇映画の大ファン。「ジェダイの騎士」は日本の侍をイメージして創られたものです。勿論「ライト・セーバー」も日本刀。 そう考えると、スター・ウォーズって日本人には馴染み深いサーガ、って思う私です。 少しでもお役に立てたら幸いです。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.3

今となってはパッとしませんが、第一作目が劇場公開された当時は、典型的な普通の若者で、そこそこかわいい部類でもあり、何にせよ親孝行で、その“普通っぽさ”が当時としては魅力でした。 それまでヒーローと言えば、カッコいいものだったのです。クラーク・ケントにせよ、ピーター・パーカーにせよ、普段はなさけなくても、ひとたび全身タイツを着れば何でもございの任せて安心な兄貴だったわけです。 ところが、ルークはどこまで行っても、普通に悩み、普通に情けなく、普通に技能がないのです。それでいて、普通に学んでいくのです。そこへもってきて、あのとことん女らしくない姫といい、あのとことん偽善的なところがないアンチヒーローといい、あの人間の形すらしていない彼の相棒といい、今となっては見飽きた面々が、当時は非常に斬新に映ったものです。 吉永小百合や山元リンダしかいなかった世の中に突如として現れたおニャン子クラブみたいなものですね。

  • ultraCS
  • ベストアンサー率44% (3956/8947)
回答No.2

スターウォーズ旧3部作は、ルーク・スカイウォーカーのビルドゥングスロマンとして作られています。 ルークが導師であるオビワンやヨーダの元でジェダイとして成立する過程の物語です。 ですから、物語を通した主人公はルーク以外にはあり得ませんし、ルークにフォーカスを当てた物語構成になっています。レイアやハンソロにしても、ルークとの関連で人物が形成されていますから、ルーク無しでは物語が成立しません。 もう一つ、ルークとレイアはアナキン(ある意味、最後のJEDI)の子でありながら、それを隠して成長し、二人がそれぞれの出自を知らないまま邂逅して冒険をするという点では、典型的な貴種流離譚になっています。で、そこにはR2D2とC3POが偶々ルークに買われるという奇跡的ご都合主義(一応、レイアがオビワンを尋ねてタトゥーインに向かったという設えです)が関わっています。 ということで、ルークは二つのメジャーな物語類型の主人公な訳です。 ところが、新三部作を含めてしまうと話が変わり、アナキンがクローズアップされてきます。Episode6の"Return of Jedi"のタイトルをアナキンのダースヴェイダーからジェダイへの復帰と考えるとアナキンのビルドゥングスロマンであったという捉え方も出来るのです。 それでも貴種流離譚の主人公はルークですね。 ビルドゥングスロマンと貴種流離譚については説明すると長くなるので検索してください。

  • kirin09
  • ベストアンサー率46% (105/224)
回答No.1

SW全部に言えると思うんですけど、シンプルなデザインの衣装も効いてると思います。衣装がカッコいい訳じゃないから、本人が冴えるというか。あと、最初は何も知らない若者だけど、観客をどんどんストーリーの中核へ連れてってくれること、これによって問答無用で観客とルークが一体化すると思います。ここらへんはうまいなあと感心します。 また、役者さんも事故などの影響か、SW以外の代表作も無いようですね。気の毒ですが、これによってルークのイメージはブレる事なく焼き付いたのもあるのでは。 あえて冷静に考えてみました。どうでしょう。