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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:JR九州なのにJR西日本?(境界の運賃料金分配))

JR九州なのにJR西日本?(境界の運賃料金分配)

このQ&Aのポイント
  • JR九州なのにJR西日本の運賃料金が適用される場合があるのはなぜ?
  • 境界の運賃料金分配に関して、九州新幹線鹿児島ルートや下関駅を例に説明します。
  • JR九州とJR西日本の運賃料金の境界は一部の線路や信号機の場所であり、実際の駅の距離とは異なる場合があります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • gsmy5
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回答No.1

いわゆるJRの境界駅は下関など仰る通り駅単位になっています。 しかし、駅構内を実際の管理上の境界にすると、境界線の定義が非常に細かく複雑になります。また、配線変更、駅構内の改良等が生じる度に境界の引きなおしもしなくてはなりません。境界の決定と言うのは利害関係に影響する重要な問題なので、できる限りその変更は生じない方が望ましいです。 そこで、実態は駅間に境界線を引き、そこを実質上の境界とします。これは管理上の境界となります。(国鉄時代の管理局も駅間を境界とすることで、責任範囲を厳密に示していました。) ですので、下関の場合、あくまでも運賃計算上の境界は下関ですから、運賃配分は下関までの距離を元に配分します。これに例外はなかったはずです。 で、仰るように実質の管理上の境界はトンネル出口ですから、JR九州として本来は下関駅までの線路等を維持管理すべき(実際に下関駅までの距離数分JR九州の運賃として計算されています)ところ、トンネル出口から下関駅までの間はJR西日本に維持管理を委託していると言う形になります。 この管理委託をあくまでも金額に換算して請求しあっているのか、車両使用料等の計算時に相殺しあっているのか、境界のある会社同士でお互い様として不問にしているのかは、内部情報でもあり明らかにされていません。(JR化直後は確か委託料の発生と聞いたような気もしますが、よくわかりません) 博多南の件については詳細がまだ不明ですが、単純に考えると博多南発着の乗車券のばあいは博多-博多南間の距離相当分がJR西日本へ配分、九州新幹線方面発着の乗車券の場合は、博多-新鳥栖方面の全区間がJR九州へ配分となるのが自然だと思います。

pref
質問者

お礼

詳しい解説ありがとうございます。 回答文末箇所ですがJR九州は博多~博多南付近までは他社所有物で収入を得るということになりますか。 こういうことは確かに内部事情で明らかにされる性質のものでもないのでしょうね。

その他の回答 (2)

  • Takuya0615
  • ベストアンサー率21% (329/1502)
回答No.3

ここに詳しく書いてます。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/JR
pref
質問者

お礼

補足欄に記入してしまいました。 回答ありがとうございました。

pref
質問者

補足

参考URLに目を通させていただきましたがどの辺に記述されているのかわかりませんでした。

回答No.2

博多南線は法の関係上在来線扱いとなり、博多~博多南は九州新幹線との重複区間の扱いとなります。博多南線は博多南駅手前で九州新幹線と分岐し、博多総合車両所の敷地内に博多南駅を設置しています。 九州新幹線の本線上に博多南駅があるわけではありません。 あくまでも九州新幹線と博多南線は重複区間であり、博多~博多南はJR九州の収益とはなりません。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%9A%E5%A4%9A%E5%8D%97%E7%B7%9A
pref
質問者

お礼

ありがとうございます。 博多南駅の位置、博多南線はJR西日本の所有であることは知ってます。 なので「博多南駅付近」と記しました。 博多~博多南はすべてがJR西日本ですから同区間はJR九州の収入にはならないことは容易に想像がつきます。 私がお尋ねしたのはその逆でJR九州が九州新幹線を運行するにあたり、博多駅から博多南駅付近(実際の会社境界)までの運賃や料金をJR西日本に支払うことになるのか、ということです。