ClamWin Portableは、USBメモリーにインストールして使えるタイプなので便利です。ウィルスチェックするPCにUSBメモリーを差すだけで検査ができます。しかし、感染したPCにUSBメモリーを差すとその時点でUSBメモリー自体が感染してしまう可能性がありますのでライトプロテクトSW付きのUSBメモリーを使って対応しようとしましたが、うまくいきません。
ClamWin Portableを起動すると以下のメッセージが出るので「Yes」にて続行し、実行ファイル、データファイルなどの格納場所とファイル名を指定する必要があります。
ClamWin Free Antivirus is not configured. Would you like to configure it now?
ライトプロテクトSWを解除すると自動的にUSBメモリーのドライブレターが追加され、通常通り使用可能です。
ライトプロテクトSWを有効の状態でも使用できる方法は無いでしょうか。
(定義ファイルの更新を行う時は、ライトプロテクトSWを解除する必要がありますのでネットワークに接続されていて且つ、ウィルスソフトが常駐しているPCに接続し実行しています)
お礼
詳細なご回答、有り難うございました。 確かにUSBブートによるウィルスチェックの方が良いかもしれません。 AVGを実際に使用してみましたがうまくいきました。しかし、定義ファイルのアップデートを行う場合は他のPC(起動済みのPC)で行う事となりますが、その都度、USBブートを行うのは大変です。他に方法はauのでしょうか。 又、今回とは直接関係ありませんがインテルの8xx系のチップセットではUSBメモリーを使用したUSBブートがうまくいかないマザーボードがあったことを記憶しています。こちらの方も少し気になります。
補足
お礼の中で確認不足がありましたので補足します。 USBブート後のネットワーク接続できなくても定義ファイルのアップデートができることの確認不足がありましたのでお詫びします。 また、当初4GBのUSBメモリーを使用したのですが、この時は起動時にエラーが発生しました。2GBを越えると正常に動作しないようです。この時、BIOS設定にてUSBマスストレージ設定がある場合、オートを固定ディスクに変更することによりブート可能となりました。