Excelで２次元カラーマップのグラフを描きたい

質問

Excelに２次元のデータがあります。　これを、X軸、y軸の２次元平面に、データの値に応じた色（例えば小さい数字は暗色、大きい数字は明色）でマッピングしたいと考えています。
（文章での説明が難しいのですが、 http://life.ess.sci.osaka-u.ac.jp/katsura/software/2dmap/index.html に紹介されていることを、Excel上でやりたい）

OpenOfficeをインストールして上記マクロを使用するという方法はもちろん考えていますが、OpenOfficeの使用経験が無く、マクロの組み込みまで自力でできるか自身がありません。できることなら、使い慣れているExcelで完結できればと思っています。

皆様からのアドバイスを頂ければ幸いです。

回答No.2

mitarashi · ベストアンサー

xl2003以前をお使いの方の為に、7～8年前のxl2000用のコードを引っ張り出して来ました。#1さんご指摘の色設定部が長いので、別途投稿します。選択範囲のセルの最大・最小を求め、間をレインボーカラーで３８段階に分けて色塗りします。何故３８？色設定の都合だけから決めたのだと思います。中途半端ですよね．．．
Sub test()
Dim i As Long, j As Long
Dim my_color_no As Long
Dim max_no, min_no As Double
Dim data_area As Range, mycell As Range

Application.ScreenUpdating = False
If TypeName(Selection) <> "Range" Then Exit Sub
If Selection.Cells.Count = 1 Then Exit Sub
Set data_area = Selection
'色設定部　別途投稿
'この間に挿入してください。
'色設定部終わり

max_no = Application.WorksheetFunction.Max(data_area)
min_no = Application.WorksheetFunction.Min(data_area)

With data_area
For i = 1 To .Columns.Count
For j = 1 To .Rows.Count
Set mycell = Range(Cells(.Row + j - 1, .Column + i - 1), Cells(.Row + j - 1, .Column + i - 1))
If Application.WorksheetFunction.IsNumber(mycell.Value) = True Then
my_color_no = Int((mycell.Value - min_no) / ((max_no - min_no) / 37)) + 1
'インデックスの17～55を使用しているため、オフセットをかける
my_color_no = my_color_no + 17
With mycell.Interior
.ColorIndex = my_color_no
.Pattern = xlSolid
.PatternColorIndex = xlAutomatic
End With
End If
Next j
Next i
End With
Application.ScreenUpdating = True
End Sub

お礼

具体的なコードを教えて頂きありがとうございます。
Excelのマクロは完全な素人なので、上手く行くか心配しましたが、無事目的が達成できました。
大変助かりました。ありがとうございます。

回答No.3

mitarashi

#2です。色設定部を投稿します。カラーインデックス18以降を使用しているのは、普通の白黒青赤位はそのまま残したかったのだと思います。
ActiveWorkbook.Colors(18) = RGB(145, 47, 253)
ActiveWorkbook.Colors(19) = RGB(121, 47, 253)
ActiveWorkbook.Colors(20) = RGB(96, 47, 253)
ActiveWorkbook.Colors(21) = RGB(72, 47, 253)
ActiveWorkbook.Colors(22) = RGB(47, 47, 253)
ActiveWorkbook.Colors(23) = RGB(47, 72, 253)
ActiveWorkbook.Colors(24) = RGB(47, 96, 253)
ActiveWorkbook.Colors(25) = RGB(47, 121, 253)
ActiveWorkbook.Colors(26) = RGB(47, 145, 253)
ActiveWorkbook.Colors(27) = RGB(47, 170, 253)
ActiveWorkbook.Colors(28) = RGB(47, 194, 253)
ActiveWorkbook.Colors(29) = RGB(47, 219, 253)
ActiveWorkbook.Colors(30) = RGB(47, 243, 253)
ActiveWorkbook.Colors(31) = RGB(47, 253, 253)
ActiveWorkbook.Colors(32) = RGB(47, 253, 219)
ActiveWorkbook.Colors(33) = RGB(47, 253, 194)
ActiveWorkbook.Colors(34) = RGB(47, 253, 170)
ActiveWorkbook.Colors(35) = RGB(47, 253, 145)
ActiveWorkbook.Colors(36) = RGB(47, 253, 121)
ActiveWorkbook.Colors(37) = RGB(47, 253, 96)
ActiveWorkbook.Colors(38) = RGB(47, 253, 70)
ActiveWorkbook.Colors(39) = RGB(47, 253, 47)
ActiveWorkbook.Colors(40) = RGB(72, 253, 47)
ActiveWorkbook.Colors(41) = RGB(96, 253, 47)
ActiveWorkbook.Colors(42) = RGB(121, 253, 47)
ActiveWorkbook.Colors(43) = RGB(145, 253, 47)
ActiveWorkbook.Colors(44) = RGB(170, 253, 47)
ActiveWorkbook.Colors(45) = RGB(195, 253, 47)
ActiveWorkbook.Colors(46) = RGB(219, 253, 47)
ActiveWorkbook.Colors(47) = RGB(243, 253, 47)
ActiveWorkbook.Colors(48) = RGB(253, 243, 47)
ActiveWorkbook.Colors(49) = RGB(253, 219, 47)
ActiveWorkbook.Colors(50) = RGB(253, 194, 47)
ActiveWorkbook.Colors(51) = RGB(253, 170, 47)
ActiveWorkbook.Colors(52) = RGB(253, 145, 47)
ActiveWorkbook.Colors(53) = RGB(253, 121, 47)
ActiveWorkbook.Colors(54) = RGB(253, 96, 47)
ActiveWorkbook.Colors(55) = RGB(253, 47, 47)

回答No.1

keithin

Excel2007以降では，条件付き書式の新しい機能で「カラースケール」を使い，添付図のような具合にただ操作するだけで塗り分けが出来ます。勿論色遣い等も自由に指定できます。
ぶっちゃけマクロで苦労するより，どこかで新型を利用してしまった方が手早く確実な結果を得られます。

2003までのエクセルしか利用できない時は，やはりマクロの出番になります。
マクロ自体はどうという事なくて，単純に個々の値をカテゴリーに割り振って該当するセルの色を塗っていくだけです。
問題はむしろマクロの技術的な部分ではなく，どの色に塗るのかの色遣いを準備するのが実にメンドクサイことにあります。

エクセルのセルの塗り色は実際とても沢山の色が出せますが，「１つのブックの中で使えるセルの塗り色」は(塗らないを含めて)５８色しか使えません。

sub sample1()
　dim i
　for i=0 to 57
　cells(i+1,"A")=i
　cells(i+1,"A").interior.colorindex = i
　next i
end sub

標準では，このマクロで塗り分けた色の種類と番号から，希望のカテゴリー数の色を例えば５色とか１０色選び出し，値のカテゴリーに応じてその色を上述マクロと同じ手順で塗り込んでいくように作成すれば，出来上がりです。

あるいはツールメニューのオプションの色で，カラーパレットに割り付ける色をご自分で変更して設計し，対応する番号によって塗り分けるような仕込みも出来ます。この場合，その発色（と番号の対応）は当該の設定を行ったブックでしか有効ではない点だけ注意が必要です。

お礼

早速のご回答ありがとうございます。
新しいExcelなら標準装備の機能でできるのですね。
残念ながら私が使っているExcelは古いので、マクロのお世話になることにします。
ありがとうございました。