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ベレー帽の天に付いているものは何?
ベレー帽の天にある長さ2~3cmの紐状のものは何というものですか。 また、何か意味のあるものなのでしょうか。 教えてください。
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以前、帽子を作る教室に通っていました。 国によって形が微妙に違うらしいので 私が教わったのが、どこの国のタイプか? というのはわからないので、他の方々と 意見が違うかも知れませんが、御了承くださいね^^ 私が習ったベレー帽は、フェルト素材でした。 フェルトと言っても、手芸で使うのじゃなくて 羊毛を圧縮し、形を整えるという方法です。 あの「ヒモ」は、帽子の形を整える際に 専用の機械で、ぐーっと押さえつけた跡なんです。 あの「ヒモ」を中心にして、羊毛を広げて まあるく形を作っていきました。 また、脱帽する時、そこをひっぱると スムーズに脱げるとの事 また、着脱の際、形が崩れるのを 防ぐためだとも教わりました。 今のベレーは、もちろん機械で 作っていると思うので、あの「ヒモ」は まったくの飾りかも知れませんね。 また、フェルトじゃなくて 毛糸などで編む時は、てっぺんから 編むと思うので、「ヒモ」は後付に なるのでは?と思います。
お礼
回答ありがとうございます。 小学生の時、学校の制帽がベレー帽でその時から思っていた疑問です。 最近、近所の女の子がかぶっているのを見て、思い出して質問させて頂きました。 製作工程上のものなんですね。 また、ヒモを引っ張って脱ぐという機能的な面もあったんですね。 当時は、ヒモを持って振り回しており、すぐに切れてしまっていました。 (^-^) バスク人の習慣に絡むものでもあるのかとも思っていましたが、考えすぎのようでした。