私も違和感を感じましたヨ。
一国の総理たる者、「最小不幸」と言う消極的な考え方では無く、「最大幸福」を積極的に目指すべきかとは思います。
仮に「最大幸福社会」なら、質問者様の違和感は薄れたでしょうか?
ただ「最小不幸」と「最大幸福」は、対義語じゃ無く、同義語なんですよ。
対義語は「最大不幸」ですから。
最大幸福社会は、殆どの人が幸せと感じる社会で、最小不幸社会は、僅かな人だけが不幸を感じる社会です。
完全に『=(イコール)』では無いですが、『≒』かとは思います。
いずれも結局は、現在不幸と感じている人が、将来幸福と感じるか、不幸とは感じない様にせねばならないと言うコトです。
また最小と言う場合、概念上の最小値は、当然0%(人)ですから、ソレを目指すって言うコトでしょうね。
あくまで建前でしょうけど。
もし不幸と感じる人が減少すれば、行政として面倒を見なきゃならない対象が減少するワケですから、対処が行き届きやすく、救済しやすくはなると思います。
あくまで理想論でしょうけど。
で、菅総理の「最小不幸社会」の結論は、消費税増税の様ですね。
経済対策,歳出抑制と同時にやらなきゃ、穴が開いたバケツで水を掬う様なモノですが・・。
お礼
読んでいただきありがとうございました 御趣旨は私もよくわかります