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民主党の存在価値は・現4人組は・愛知・名古屋選挙は
- マスコミは短絡的な評価を国民に押し付けている。マスコミは報道の公器であることに君主し過ぎる。
- 民主党は、小沢なくして存在感なしが実話となって動き始めている。現・民主党4人組みの名前はない。民主党が政権に着いた時の新風は消え去ってしまった。
- 名古屋が減税日本で政令指定都市を制覇した。現4人組みと一線を画した「マニフェスト死守党」(仮称)― を小沢親衛隊200名の国会議員が動けば、日本の蘇えること間違いなし。
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小沢さんは傑出した政治家だとは思いますが、それももう過去形で、強制起訴により事実上は政治生命を終えた人です。 裁判だけで1年で終わるかどうか・・・。 少なくとも今後2年越しで、小沢氏問題は報じられます。 法律上は「疑わしきは罰せず」ではあっても、国民感情的には、疑わしい政治家を、もうそんなに好きにはなれないでしょう。 また小沢氏問題を政争・政局の具とするのは愚かしいと言う点は賛成しますが・・。 現実的に小沢新党構想は成立しないと思います。 少なくとも200名も追随する可能性は無いです。 もし200名が追随するなら、そもそもこの前の代表選で小沢さんが勝ってますヨ。 小沢グループと言われるのが120名。 鳩山グループが50名。 小沢新党立ち上げで、この両グループで旗揚げしても、200名には到達しませんし、衆・参併せて200名にも満たない政党では、到底政権は取れません。 小沢新党が自民党と連立すれば、政権交代は可能かな?と言った所です。 壊し屋と言われた小沢さんには、当然、その程度の構想は有るハズ。 しかし自民党も、現在の状況で小沢さんと組むリスクは冒さないでしょう。 小沢さんと言うモンスターを抱えるだけでもリスクですが、現在は疑惑の渦中の人であり、少なくとも選挙前に連立や共闘を打ち上げたら、勝てる選挙も負けますので。 むしろ自民党としては、小沢さんが抜けてくれたら、民主党と連立する方が、遥かに現実的かと思います。 舛添新党など、他の政党も同じコト。 従い小沢さんも「離党しない」と言明してるんでしょうね。 本来は、小沢さんが「離党しない」と言うメリットは無いです。 離党や新党立ち上げを匂わせる方が、民主党執行部も手の打ち様が無く困りますから。 しかし「離党しない」と言うコトで、民主党や自民党の動きを封じてるんです。 尚、小沢グループ120名も怪しいです。 大半は、小沢チルドレンと言われる泡沫議員です。 次の衆院選で、小沢新党で選挙に勝てるとは思えません。 国民的英雄であったヤワラちゃんでさえ、嫌いな女性No.1に選ばれてる有り様ですから。 小沢さん離党に際し、民主党に居残って何とか民主党の公認を得ることで、小沢色を払拭しようとする動きも多いでしょう。 従い、小沢さんが新党を立ち上げて追随するのは、せいぜい数十名ってトコです。 鳩山グループが追随しても、選挙後100議席を維持出来るかどうか・・。 親衛隊の脱藩者は、せいぜい急進派数名を中心に、20名程度もいれば万々歳です。 それさえ小沢さんは「オレの再起の目を潰す気か?止めてくれ!」って言う立場です。 他方、仮に小沢さんが本当に日本を改革出来る人傑であれば、鳩山政権下の幹事長時代に、ソレが可能だったでしょう。 マニフェストを実現出来るモノなら、既に何か成果を見せてくれてたでしょう。 むしろガソリン暫定税率継続で、マニフェストを一番に反故にしたのも、小沢さんでしたヨ。 小沢新党を立ち上げたとして、その政党が、民主党が政権獲得した際のマニフェストを踏襲する蓋然性も不明です。 小沢さんが首相になっていれば、もしかしたら中曽根元総理の様な、気骨のある政権を樹立したかも知れません。 しかし中曽根政権下と同様に、官僚が多少大人しくなる程度では無いかと思います。 この国の政治(行政)は、「〇〇氏なら改革出来る!」と言う様な、単純な仕組みではありません。 小沢新党構想で、「日本の蘇えること間違いなし」とまで断言出来る根拠など、全く無いと思います。
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- ksm8791
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累進税率を下げ格差社会を作ったのは自民党政治です。しかし、その格差を是正すること無しに消費税増税しようとしているのが菅内閣です。北欧の国を例に出して消費税増税の話をするのであれば、累進税率見直しや株式収入の分離課税をやめ総合課税にするなど他の条件も北欧に揃えるべきでしょう。 日本国民はこのままずっと財務省と財界の言いなりでよいのでしょうか? 金持ち優遇政治でよいのですか? 小沢氏ぐらい力がないと変えられないのかもしれませんね! ここでは小沢氏こそが政権交代の功労者だと言うことをアル・ゴア元副大統領著『理性の奪還』の内容より説明いたします。 以下に書くのはゴア氏が上院議員に立候補したときの話です。 対立候補のアッシュ氏に厳しく追い上げられる展開のなか、ゴア氏側の選挙運動顧問は全ての調査結果、テレビコマーシャル計画の慎重なテスト、対立候補からの予想される返答、その返答への返答の準備など、時間をたっぷりかけて詳細に検討したとあります。 (以下、本文抜粋) そのうえで彼は助言と予測をしてくれたのだが、それはびっくりするほど具体的なものだった。 「もしこの広告をこれだけの量を打ち、アッシュ候補が予想通りの反応をし、さらにわれわれがこの量のテレビ広告で彼の返答に対するわれわれの返答を放送すれば、結果として三週間後の支持率調査でわが方のリードは8.5%増加となるでしょう」 私はこのプランにゴーサインを出した。三週間後、私のリードは正確に8.5%増加になったのには驚かされたものだ。自分の選挙キャンペーンなのだからむろん喜びはしたが、このことによって浮き彫りになったわれわれの民主主義といわれるものの実態に、不吉な予感を感じたのも事実だ。明らかに、少なくてもある程度は、”被統治者の同意”すなわち「国民の意見」はコマーシャルの最高入札者によって購入される商品になりつつあった。選挙結果を操作するために金銭とテレビが巧妙に利用されはじめ、理性の役割が減少し出したのだ。 (以下、私の考え) ゴア氏が言うようにいまの選挙は金銭とテレビがあまりにも大きな役割を担っているといえそうです。 そのことは日本でも同様です。小沢氏の肩を持つような内容になりますが、自民党は与党時代に経団連企業から30億円近い献金をもらっていました。自民党を応援する経団連はマスコミのスポンサー企業です。小泉純一郎氏が仕掛けた郵政選挙のときは電通と組み、戦略的にマスコミをリードしたのは周知のとおりです。このような流れを汲む自民党に対して、民主党の選挙を仕切る小沢氏が対抗するにはどれほどのお金が必要かは私たちの想像を超えるものだと思うのです。悲しいかな、これが現実だと思います。 自民党と霞ヶ関は小沢氏さえ潰せば次回の選挙で民主党の一年生議員が壊滅的になることを知っていました。そして、まんまと大成功したのです。お金や個別の選挙戦略など小沢氏以外に民主党内でしっかり面倒みれる人はいないのです。いいえ、自民党にしても小泉チルドレンの惨敗をみても明らかなように放っておけば2期目の当選は至難の業なのです。だから反民主勢力は小沢氏から資金調達力、党内の権限、政治家としての人気を根こそぎ奪い取りにいったのです。現場の検察官だって無理筋過ぎると思うような内容でもマスコミをうまく使えばそれは可能だったと言うことです。あとは自動的に自民党政権に戻るということでしょう。 菅クーデター内閣は検察という司法官僚と外務省の協力によって誕生しました。菅総理は官僚の言いなりです。これでは民主党の本来の魅力はまるで見えてこないでしょう。自民党の新自由主義的な社会(資本家階級よりの政策)から社会民主主義的な社会への方向修正はここでストップなのです。 世襲問題の対応をみれば明らかなように自民党はもうすでに勝った気分でいます。世襲の一番の問題はお金なのです。政党支部という誤魔化しで相続税も払うことなく代々受け継がれていく政治資金と癒着含みの後援会が問題なのです。有力議員であれば何億という金額を受け継ぐことになるでしょう。まさに自民党が小沢氏に突きつけている「政治と金の問題」そのものなのです。 ご参考まで・・
お礼
有難うございました。 マスコミの踊らされてばかりでない人もおられるので安心しました。
もう今となっては、公務員の給料半額党でも作って貰わないと、民主党は役人のいいなりです。 公務員は実質無税で生活しております。 国の歳入は年一回の筈です。 何故、14回に別れて賃金が払われているのでしょうか? 何故、利益も無いのにボーナスが出るのでしょうか? 公務員をのさばらしておけば、ギリシャになってしまいますよ。 ギリシャはEUだから助かったが日本は…。 考えるだけでウンザリですよ!!
お礼
有難うございました。
お礼
有難うございました。 ただ、わたくしの言うのは現有の民主党サークル内だけを視野にするものではなく、自民以外のサイコロ政党も吸い込んだ夢夢を・・・。 サイコロ政党にも有望な政治家はウヨウヨですので。