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小さなサイズの写真を画像を低下させずに大きくしい

320×240で、撮影した画像を、フォトショプエレメンツを使用して画像を綺麗な状態で、800×600にしたいのですが、可能でしょうか?もし可能なら、操作手順及び解像度のあわせ方を教えていただきたいのですが、宜しくお願いいたします。

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回答No.3

綺麗な状態で解像度を上げるのは物理的に不可能です。 何故かを書いておきます。 単純なことですが、画像にしても映像にしても、無理に引き延ばしをして補間することは可能です。即ち、間に中間色や、同じ色を加え解像度を上げることはできるのですが、例えば320×240ドットの中に、窓があったとしましょう。その窓の部分は、黒い点となっていました。即ちそれを描画できるほどの解像度がなかったと仮定します。 実際には、窓の外が明るかったことで、黒くなっただけで、その窓の中には白い蛍光灯や白熱灯があったとしましょう。 320×240ドットの解像度の黒い点では、そこに何があるか判別できると思いますか? それが答えとなります。 確かに320個の点を800個に、240個の点を600個に引き延ばすことは可能ですが、引き延ばしに使う点のベースは、あくまで320個の中、あるいは240個の中にある情報の範囲でしかありません。 結果的に、引き延ばし解像度を大きくしても、例えば同じ色の点が増えるか、中間調の色を補うだけです。即ち、解像感はより低下し画質は320×240ドットよりも低下します。わかりやすくいえば、320×240ドットの画像を数倍に拡大した画像になるだけの話なのです。 強いて言えば、自己合同性と再構成法、そしてバイキュービック法を組み合わせれば、それでも画質の低下を多少程度抑えることはでき、まあ見栄えの悪化はそこそこ改善できるでしょう。ただ、解像感を完全に向上させるのは、自分で足りない部分をレタッチし補わない限り無理です。(これをバイキュービックなどの単一従来方式を用いるアップスケール技術と区別し超解像<Super Resolution>といいます) 尚、この超解像機能は、現在は専用の超解像ハードウェアで尚かつ特定の映像を再生する場合のみで提供されています。 ちなみに、それが動画の場合は、ある程度前後フレームの情報による補正を行うことで、解像度を無理なくそこそこまで上げることも可能ですが、それを利用できるソフトは、まだほとんどありません。一般に実用化され始めてから数年ですしね。これには、とても複雑なフレーム間合同性のチェックが必要だから、パソコンでさえも性能がまだまだ不十分なのです。しかも、十分な解像感を一定のレベルで確保するには、同じシーンのフレームが何枚も存在しなければなりません。そのため、撮影する映像によって、解像感に大きなばらつきが生じることが多々あります。 これは、いわゆる時間軸補正を備えた、超解像(3D-SR)となり、今年からデジタルテレビなどで製品化される予定の技術です。 最後に、320×240ドットではたぶんしない方が良いですが、画像を一度印刷し、それを取り込む際に解像度を意図的に上げれば、見栄えが安定することがあります。再構成法の手動版です。 デジタルで処理するよりアナログに出力した結果を再びデジタルに戻す過程で、解像感の低下を抑えることができます。ただし、問題が一つだけあり、解像度が低い画像では明らかに見栄えが低下することが多々あります。 また、解像度が十分にあっても画像は少し眠い(輪郭がぼけた)画像になりますので、最終的に若干の色調補正やシャープネス補正が必要になります。

その他の回答 (2)

回答No.2

バージョンによって見た目は異なりますが、メニュー構造は同じなのでこちらを参考にしてください。 http://kb2.adobe.com/jp/cps/878/cpsid_87846.html ※ドキュメントのサイズ指定は無視してかまいません。

回答No.1

そのままの状態では無理です。 どうしても、加工編集では画質が悪くなります。 まだマシ??な方法として、一旦光沢紙でプリントして、(写真画質) それをスキャナーで読み取ると、 そのままの加工よりかはマシだと思います。

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