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ギャラリーの照明

絵画(油彩、版画など)を扱うギャラリーを計画しています。スポットライトに使う電球は何が適当でしょうか? LED、蛍光灯、白熱電球、その中でも昼光色、電球色、など色々あり、迷います。またLEDは価格に幅があり、安いものは同じワット数でも暗い、とも聞きました。選び方がわかりません。 なお天井のダウンンライトには蛍光灯を入れています。

みんなの回答

  • keiki-gon
  • ベストアンサー率51% (82/159)
回答No.1

はじめまして。 ご存知とは思いますが、絵画作品、特に紙モノの版画や水彩などは温湿度と共に非常に光によるダメージを受けやすいですよね。 ギャラリーでも、やはり照明には是非気を使っていただきたいと思います。 ちなみに美術館や博物館では、紫外線をださない専用の照明を使っています。 しかし紫外線が出ない照明でも、長い間光を当てていれば、当然のことながら 作品は劣化しますので、1年間に何日(何時間)外に出すか、作品によって決めています。 最近は温度管理を邪魔しないし、ランニングコストも低いためかLEDが人気があるのではないでしょうか。 明るさは、作品に使われている画材により照度計で測っています。 天井のダウンライトの蛍光灯は一般のものですか? 蛍光灯は結構紫外線を出しますので変色を招き、本当は好ましくありません。 作家にとって作品は子供のようなもの。 販売されるまで(お嫁に行くまで)、どうか、適切な照明計画をご検討ください。

参考URL:
http://denko.panasonic.biz/Ebox/plam/knowledge/design_knowledge.html
moon9120
質問者

お礼

作品保護の観点から貴重なご意見をありがとうございました。 特に蛍光灯にも紫外線が含まれている、という事は全く存じませんでした。 ダウンライトの蛍光灯、調べてみようと思います。 私の所は美術館のように長期間、同じ作品を展示することはなく、1ヶ月、あるいは2週間のスパンで取り替えるつもりでおります。 そのため作品の色彩がなるべく自然光で見る場合と大きく違わない事、それと経済性を重視して考えます。 その場合の照明の色やワット数をどうすればいいのか迷います。 作品ごとに照度計ではかる、ということは規模の小さなギャラリーでは難しい気が致します。またLEDの価格の開きをどのように考えればいいのかわかりません。その辺での具体的なご意見も頂ければ幸いです。 よろしくお願い致します。

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