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冷凍機油の性質について。
初めて此の項目へ質問をお出しします。 『如何して冷めた冷凍機油へは冷媒が溶け込むのに、クランクケースヒータが温まると、その冷凍機油へは冷媒が寝込まないのかしら?』 素人なので、全く分かりませんから、詳しい説明が是非とも欲しいです。
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下記のサイトの記述によりますと、冷媒が寝込んだ冷凍機油が十分に温まらない内に、エアコンが運転させられた場合には、冷凍機油の中に溶け込んだ冷媒が沸騰(急膨張)する様です。 (http://www.weblio.jp/content/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%92%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC) 従いまして、2番目に回答を提出して下さっている方の御話の通りに、気体の状態で冷媒は冷凍機油の中へ溶け込んでいるのだ、と断言出来るでしょう。
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- DLIVE
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気体の液体に対する溶解性のせいだと考えられます。 気体は冷たい液体に溶けやすく、温かい液体には溶けにくい性質があります。 身近な例では炭酸飲料があります。 キンキンに冷えたPETボトル炭酸飲料では、ふたを開けるときに炭酸ガスが抜ける音が少しですが、ぬるくなった炭酸飲料では、ふたを開けるときに炭酸ガスが勢い良く抜ける音がします。 冷媒は圧縮すると液体になりますが、冷凍機油に溶け込むときは気体としての性質が働いていると考えられます。
- codotjtp
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直接的な回答にはなっておりませんので、御期待に添えられる内容なのだとは全く思っておりませんが、若し下記の通りの情報を御存知でいらっしゃらなければ、少しの御役にも立てるのではないかと判断し、此の投稿を試みました。 『恐らく冷えたクランクケースヒータの中には、液状の冷媒もが溶け込み易く、其の温度の儘で起動をさせますと、液状態の冷媒もが圧縮機の中へ進入し易くなるのでしょうから、其の展開の回避の為に、最初の起動の際には、クランクケースヒータを十分に暖めておく必要性が有るのでしょう。』
お礼
有り難う御座います。 普段の私生活の中でも頻繁に見掛け得る現象と同じ内容のことだったのですね。意外でした。