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大好きな大相撲が、またもや不祥事でピンチ!

八百長報道について、事件の広がり・影響は、相撲界の今後は、どうなりますでしょうか? 誠に残念・心配な事ですが、再建や再発防止の面からのご意見やアドバイスをお願い申し上げます。 ◇主な予測事態 NHK相撲中継の廃止や期限付き(2~3場所)中継拒否 関係者の処分(追放・解雇) 相撲協会への外部監査や監督委員の強化拡充 力士・部屋・親方のリストラ(定員減) 観客減・人気低迷に拍車が掛る。 その他

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回答No.12

No.10です。 きめ細かに御礼とコメントをいただきまして、ありがとうございます。 補足させていただきたいと思ったので、またやって参りました。 よろしかったらお付き合い下さい。 長くなってしまうので、ここだけは、という所だけですが。 >それも含めて楽しんでいた人も多いと個人的には思うのですが 自分が前に書いた文章が誤解をまねく様なものだったら、 もしこのサイトを協会員の方が万が一見ておられる場合 申し訳ないので書いておきます。 大半の取り組みは真剣勝負であると思って私は見ています。 素人なりに怪しいと思う相撲は終盤戦でごく稀に見る程度であり、 殆どの力士はガチンコで臨んでいると思います。 そうでなければ土俵上で力士生命を失うようなケガを負う人たちや、 (北勝力などは本当にどうなってしまったろうと今も心配です) 人としての生命すら危ぶまれる故障を負って、 泣く泣く現役を退いた皆さんが気の毒なので。 >現行の土俵を拡大 確かにルールの継続性は大事ですが、 土俵の大きさというのは それほど伝統として重視する必要もないと思います。 というのはご存知かも知れませんが、 現行の15尺土俵というのは昭和6年の天覧相撲を機に 「より動きの激しい相撲を御覧いただく」との趣旨で それまでの13尺を広げて以来のものです。 つまり江戸勧進相撲を今の大相撲の祖とすれば、 約300年の歴史の中でわずか80年程度。 力士の体格の向上にあわせ変えていくのも自然ではないでしょうか。 ちなみに今の幕内力士の平均身長は調べてみると185センチ、 昭和6年当時は175センチで、10センチもの差があります。 体重も108キロから152キロと大幅に増量していますから、 今の力士は昔よりはるかにパワーの勝る相手の立合いを受け止め、 かつ昔よりずっと長い足を土俵の中に納めなければいけない。 そういう目で見るせいか分りませんが、 最近の相撲は立ち合い押し込まれつつ、 土俵際で回りこんだ足がすっと流れるように外に出てしまい、 もう一尺二尺(30センチから60センチ)土俵が広ければ… と思う場面が少なくないように思います。 ベテランの親方などは「稽古が足りん」と言いそうですが、 実際には、無理な規格が力士を苦しめているのではないでしょうか。 足腰に怪我を負う力士が多いのもこれが一因とすら感じます。 スリムな技巧派の力士も現状に対応するため、 結局体を大きくしてパワー相撲に移行してしまいます。 かつては細い体で横に俊敏に動き回っていた安美錦も、 今はどんどん太って巨漢の退屈な力士に変貌しつつあるようです。 つまらないなあと思います。 土俵さえもう少し大きければ、 小兵のままで生き残れるのに…と感じるのですが。 あくまで素人の見立てですけど。 >サッカーなどと比べて出来の悪い当日のプログラム(取組表)を改善 これは国技館で渡される取組表があまりに不親切なので、 つい書いてしまいました。 一枚の紙の表裏に当日の全取組、関取衆の星取を載せてあるのですが、 かなりそっけないものです。 見る側に楽しんでもらおうという配慮が全くない。 新聞記事なら普通に出ている各取組の過去の対戦成績が出ていない。 したがって互いの有利不利が分らない。 星取も勝敗と相手と決まり手は出ていますが、 数字にして現在何勝何敗という記載がない。 そのため終盤戦などを見に行くと、 目の前の相撲が給金相撲なのかどうか、 いちいち見る側が星を数えないといけない。 力士の得意手も書かれていないので、 あまり馴染みのない力士の相撲などはさっぱり理解できない。 相撲の楽しみ方は人それぞれですが、 個人的には相撲は仕切りが長く勝負は一瞬なので、 見る側は動き以上に予測を楽しむスポーツだと思います。 ですからお客が仕切り時間の間にパンフレットを眺めながら、 この勝負はどうなるかな、とあれこれ考えられる材料を提供するのが お金を払って見に来る人へのサービスかな、と。 めいめい自分でスポーツ新聞でも持っていけばそれで足りる事ですが、 より敷居を下げて客を呼び込む意味では、今ひとつと感じます。 Jリーグのマッチデープログラムなどはよく出来ていて、 試合の見所、選手の細かいプロフィール、現在のリーグ戦績等々、 カラー版で細かく記載され、あまり馴染みのないチームの試合でも 楽しんで見られるよう、工夫がされています。 これが会場に行けば無料、もしくは100円程度で手に入る。 大相撲もこれくらいのものは準備してほしいものです。 ひとまずこれだけはお聞きいただきたかったので、 書かせていただきました。 また機会があれば意見交換させてください。 よろしくお願いします。

lions-123
質問者

お礼

重ねてのご意見ご建策をお教え願いまして、大変、参考になり、誠にありがとうございます。 私は、個人的には長く柔道を愛好して来ました。 柔道でも、体重別の導入や細分化、柔道着や畳の変化、禁止技や勝負判定の基準等のルール変化があり、時代の変化や格闘技からスポーツに成ったのだと良くも悪くも複雑な思いを実感しています。 頑なに守るべき精神・基本と魅せる要素や安全性の配慮等の複雑な要素・価値観が、そこには絡んでいると思います。 本題に戻って、相撲の不祥事撲滅やイメージアップに、掘り下げての考察とリスクヘッジの面での要因分析と対応案を懇切丁寧にお教え願いまして有り難く恐縮に存じます。 ◇土俵の大きさ: テスト、実証実験をして、絶えず、エンターティメントと安全性の両面から改善改良を模索される事を望みます。 確かに、野球でも、ボールの材質や飛び方や反発力の規格、2段モーション問題、バットの材質等に試行錯誤や国際化(規格統一や人事交流)の動きがありますね~。 ◇パンフレット: 映画館でのガイドブック(観覧の見所解説と鑑賞の記念品、愛蔵品的な要素がある)のように有償と無償でニーズに受益者負担と内容充実のコストパフォマンスにて検討し応えてはと思います。 貴重なアイデア・ご意見を、ありがとうございました。

lions-123
質問者

その他の回答 (11)

  • hyakkinman
  • ベストアンサー率16% (738/4426)
回答No.11

No.10さんに一票入れました。 【感想】 私は、プロレスとかわらないと思って見てました。 春日野理事長の時代(初代貴乃花・輪島・北の湖の頃)は、「得意技の披露会」で、「歌舞伎+プロレス」っていう感じで、すごく楽しかったのを覚えています。 時代の流れ…ですね… 太って、マゲを結って、裸になって… 「ガチンコ」じゃなきゃ許せない… のに、年間6場所もやれと言われる… かわいそうな気がします。 【八百長でいいじゃない】 今さら騒ぐことでもないだろうに… 協会の運営、下手だね。 プロボクシング化しないと、八百長は防げないのでは? ガチンコで、年間6場所もやったら、体壊すよ。 2場所でいい。 でも、いろんな裏事情があるんでしょうね… お金がからんで… でも、ほんと…「相撲」自体はとても面白いものなので、 経営者の考え方ひとつで、歌舞伎にするか、スポーツにするかで、魅力的なものとして、復活させられると思いますよ。

lions-123
質問者

お礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 ご指摘の点や考え方は複雑な思い(現実的、止む得ないと思う部分と相撲だけは世俗的な演出ショーや興行の要素を極力排し、男同士が裸一貫での全力で取り組む、シンプルな決め事(ルール)だけでの格闘技兼競技、古典芸能的であって欲しいと言う、矛盾とノスタルジックな心境です。 体重別だとか、土俵の形状・大きさの変化とか、場所数とか15日制の見直しetcは、時代やファンの価値観に合わせる必要性があり、改革に色んなメリットもあるだろうが・・・ 大相撲には変わらぬ変えない魅力も、私の相撲が好きな点であります。

lions-123
質問者
回答No.10

八百長の噂自体は昔からあった事ですし、 見ていてクサい取組、というのは素人目にも実際ありました。 それも含めて楽しんでいた人も多いと個人的には思うのですが、 娯楽スポーツの多様化、相撲人気の低落などで 寛容に見られる人が今の日本に少なくなった、 というのが今回の騒動の一因だと思います。 時代の流れなんでしょう。 野球もサッカーも日本人が世界と対等に渡り合うような世の中で、 大相撲が本当にスリリングな競技としてアピールするのは至難です。 でも無理な事ではないでしょう。以下勝手な私案ですが。 1.取り組みは一門別とし、一門外の力士との接触を原則禁止する。  (部屋別のままでもいいのですが、出稽古などができなくなるので) ・場所中の支度部屋も一門別とする。 ・場所中は力士の身辺から電話、携帯電話、パソコンを撤去。  所属部屋の通信機器は親方・マネージャーの管理下におく。  さらに場所間の使用も定期的に第三者から履歴のチェックを受ける。  (番付で対戦相手は大よそ決まってくるので場所中だけでは不備) ・現行の関取全員による大巡業の廃止。  ただ従来あった一門の枠を越えた指導などが無くなってしまうので、  代りに勢ぞろいの公開稽古を場所間に実施。 (公開の場なら八百長の打ち合わせなども難しい…のでは?) 2.巡業を廃止すると収入が低下するので、その対策 ・力士のリストラ。ある程度の期間で幕下に昇進できないものは解雇。  但し再就職は手厚く斡旋。 ・場内の壁面、化粧回しなどを広告化。  (できれば。公益法人としてふさわしくないとなれば難しいですが) 3.大相撲人気の回復をはかる ・より動きのある相撲にするため、現行の土俵を拡大。  小よく大を制す見ごたえのある相撲も増える。  ただ拡大してもあまり変わらなければ、体重別の導入。  (アマチュア軽量級の相撲は実際面白い) ・ナイター興行の実施。 ・生観戦の敷居を低くする。  相撲茶屋の廃止、入場料の低額化、升席の削減、溜席の増設。 ・オーロラビジョンの館内設置。 ・サッカーなどと比べて出来の悪い当日のプログラム(取組表)を改善。 ・「国技」の名を自称するのを止める。  (よく言われる通り法律で決められたものではありませんし、  20世紀以降の称号に過ぎず、看板を掛けかえれば済むことです。  これで世間に叩かれるなら、いっそ降ろしてしまった方が良い。  協会員たちも変に歴史を背負って悲愴にならなくてもいい) 素人考えのかなり粗い案ですが、ひとまず思うのはこんなところです。 対戦力士間の接触等はいかに対策を練っても抜け穴はあるでしょうが、 極力これを塞ぐことが必要です。 もっともここまで気張った案ではなくとも、 2ちゃんねるあたりに書き込みがありましたが、 現在のムード優先の世の流れでは貴乃花あたりが理事長になって ちょっと顔をすげかえればコロッと世間は変わるのかもしれません。 しかし個人の人気に頼った再建では、また同じ轍を踏みかねないでしょう。 抜本的な解決策を打ち出すことが大事だと思います。 一部の取組はさておき、相撲という競技そのものは、 裸一貫でぶつかりあい、相手を外に出すか転ばせば勝ち、 というシンプルかつ奥の深い格闘技です。 やりように拠っては今でも多くの人の心をつかめると思います。

lions-123
質問者

お礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 また、多くの示唆に富んだ提言提案やアイデアをお教え願って心より感謝とお礼を申し上げます。 >それも含めて楽しんでいた人も多いと個人的には思うのですが、 娯楽スポーツの多様化、相撲人気の低落などで 寛容に見られる人が今の日本に少なくなった、 というのが今回の騒動の一因だと思います。 時代の流れなんでしょう。 冷静に考えると一理あり、心情的には分るんですが・・・ 今、現状に至っての、温情穏便な対応? →それは許されず、繰り返される不祥事は、ファンや関係者の甘えや甘やかしが、今日の事態を招いたのかも知れませんから。 本当に、マワシのみで何も道具なしの体重も無差別での裸一貫での勝負は→シンプルであり、大変だけど相撲の原点・魅力ですから。 >1.取り組みは一門別とし、一門外の力士との接触を原則禁止する。 一長一短があるとは思います。 過去に行われていたのですが、人気者同士の対戦が組まれない。 有望力士が多い一門では、優勝争いに絡んでも直接対戦が無い(優勝決定戦以外)ので、有利&不利とか魅力的な対戦が行われない寂しさがある事から部屋別総当り制に移行した経緯もある。 >2.巡業を廃止すると収入が低下するので、その対策 ・力士のリストラ。ある程度の期間で幕下に昇進できないものは解雇。  但し再就職は手厚く斡旋。 ・場内の壁面、化粧回しなどを広告化。  (できれば。公益法人としてふさわしくないとなれば難しいですが) 賛成です。 3.大相撲人気の回復をはかる ・より動きのある相撲にするため、現行の土俵を拡大。  小よく大を制す見ごたえのある相撲も増える。  ただ拡大してもあまり変わらなければ、体重別の導入。  (アマチュア軽量級の相撲は実際面白い) 判断に迷いますが、個人的には極力(伝統・文化・ルールや記録の継続性)変えないで、継承された相撲の魅力を大切にして欲しい。 ただし、立会いの阿吽の呼吸は→両手を仕切り板に着けて仕切る(違反者や待ったはペナルティ、2回で失格) ・ナイター興行の実施。 生活時間帯の変化、ライフスタイルの多様化からもグッドアイデア。 ナイター競馬の人気、野球やサッカーの開催時間、何かNHKの番組編成の都合での観が強い。 ・生観戦の敷居を低くする。  相撲茶屋の廃止、入場料の低額化、升席の削減、溜席の増設。 賛成です。 ・オーロラビジョンの館内設置。 賛成です。 ・サッカーなどと比べて出来の悪い当日のプログラム(取組表)を改善。 ・「国技」の名を自称するのを止める。 意図・効果について、私には良く分りません<態度保留>。

  • scr84063
  • ベストアンサー率23% (40/172)
回答No.9

私個人的には、名前の挙がっている十両や幕下力士だけでなく、上位力士や過去の取り組みにも遡って調査して欲しいですね。 例えば八百長疑惑のあった朝青竜とか千代白鳳の師匠である千代の富士などです。 それから、何年か前に若貴のお兄ちゃんの方が初優勝がかかった一番で、相手の武蔵丸が簡単にコロッと負けてしまったことがありました。 あれは八百長(又は片八百長)だったと私は今でも思っています。 そういうものについても一つ一つ解明して欲しいと思います。 今後の協会のあり方については分かりませんが、そもそも何で今まで相撲部屋や力士まで全て協会が丸抱えだったのかなと思います。 他の競技はみんな、協会と競技者は独立しているじゃないですか。 相撲は何とか株がないと部屋を開けないとか、閉鎖的過ぎます。 外部の人間でも実力さえあれば誰でも参加できる体制にしなければならないと思います。

lions-123
質問者

お礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 ご指摘・仰っている事柄には、私も共感賛同をします。 ただ、矛盾と甘過ぎる事を自覚自認しながらも・・・ <独り言> 行き過ぎた「魔女狩り」「人民裁判」「吊るし上げ」になり、大相撲の灯を消してしまわない事を、ひたすら祈る気持ちです。 願わくば・・・ 信頼回復と再発防止の為の大手術にて病巣を完全に断ち切り、再出発・白熱の土俵・取り組みが見れる日を心待ちにしております。 非常に貴重な叱正と提言を頂戴し、勉強になりました。 心より、感謝とお礼を申し上げます。

  • lanccet2
  • ベストアンサー率29% (19/65)
回答No.8

今後の対策ですが・・・ (1)「自主的に」春場所と名古屋場所の中止を打ち出すこと  最悪のシナリオは、春場所を開催中に新たな八百長が発覚することである。ここは自主的に春場所~名古屋場所の中止を打ち出し、6ヶ月かけて真相を究明するべき。相撲協会が「本気」であることを外に示さねばならない。 (2)恵那司から「帳簿」を押収すること 八百長の取りまとめ役の恵那司は、必ず帳簿(八百長の収支表)を作っているはずである。これを押収すれば、関わった力士が明らかになる。 (3)疑わしきを追求せよ 相撲のプロである親方衆は、注射とガチンコの区別が一目で分かるはずである。当然、疑わしい力士が誰かを知っていはずだ。疑わしい力士を徹底追及し、実態を明らかにする必要がある。 (4)板井圭介氏を調査委員に 「毒をもって毒を制す」ではないが、八百長の手口を知り尽くした板井氏に調査委員に加わってもらうのはどうか。

lions-123
質問者

お礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 ご指摘・仰っている事柄には、私も共感賛同をします。 ただ、矛盾と甘過ぎる事を自覚自認しながらも・・・ <独り言> 行き過ぎた「魔女狩り」「人民裁判」「吊るし上げ」になり、大相撲の灯を消してしまわない事を祈る気持ちです。 願うは、 不祥事の再発防止、腐敗陋習の温床となる病巣の根絶、心機一転した清新で白熱した土俵・取り組みの回復のみです。

  • wahaha06
  • ベストアンサー率22% (35/157)
回答No.7

相撲好きの方には申し訳ないのですが救う価値があるのでしょうか? 八百長なんて相撲が始まった江戸時代から行われていたようですから今更八百長の事実が出たってどうって事ないでしょう。それよりもこの団体が国の財団法人であることの方が大問題だと思いますよ。プロレスと同じように民間興行なら腹も立たないのですがここにも我々の税金が投入されているわけですから関係者の処罰だけでは済まないでしょうね。そうしなかったら相撲はもっと民衆から反発されますよ。この団体が本当に立ち直るにはまず財団法人から外れるべきでしょうね。それから力士の待遇改善でしょう。あれだけ差があるとズルしたくなるのは当たり前でしょう。 それから結構皆さん勘違いされていますけど日本に国技はありませんよ。 国の内部書簡にも明記されていません。相撲が国技に相当するというレベルの話しです。 本当にやり直したいなら徹底的に膿を出すべきです。今のままだとただの極道ですよ。

lions-123
質問者

お礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 相撲へのお気持ちやご意見&御説は、何れもごもっともな事ばかりだと思います。 でも、観ない・嫌い・評価しないのも自由ですが、観る・好き・評価するのも自由だと思います。 歴史のある伝統競技、日本独自の隆盛、国技館だから、マスコミやファンが冠を付けて国技と呼ばれているだけで、法律的に決められている訳でもなく、相撲協会が力士が国技の継承と伝導師を称するは可笑しい、尊大不遜だと思う。 でも、縁あって、才や適正から目指し精進して来たのならその志・気概・誇りを大切に、ファン並びに関係者の期待を裏切らない様な自立・自戒・自覚・自認・自省で、全力士・親方・協会員が相撲を愛し、目指し、門を叩いた原点に立ち返れ! かって、夢を抱き、懸命に稽古や研究に精進し打ち込んだ日々を汗と涙を思い起こせ! 再生再建を自分の為、ファンの為にゼロからの再出発、文字通り裸からの立ち上げを自浄と自己責任でお願いしたい。

lions-123
質問者

補足

回答No.6

かつて石田純一が不倫は文化だと言って、ひんしゅくをかった事があったが 相撲界にとって八百長は長年の文化で、力士たちにとっては当然のように存在していたんでしょう、私も当然八百長はやっていると思っていたから、八百長が発覚してもどうってことないとおもうけど、国技という金看板をかかげているから、協会の人は言い訳できないところがあるんでしょうね 昔は携帯なんて無かったから、付き人が相手の力士に交渉したりしていたから証拠が残らなかったんでしょうけど、携帯で力士自身が交渉できるようになって便利になったことが八百長の証拠になってしまったのは皮肉なことですね とりあえず大規模な粛清人事で血を流して反省の態度を演出するしかないでしょう、八百長はしてもいいけど、ばれない様にメールは使わず直接話すのが良いのではないかな。

lions-123
質問者

お礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 >当然八百長はやっていると思っていたから、八百長が発覚してもどうってことないとおもうけど、国技という金看板をかかげているから、協会の人は言い訳できないところがあるんでしょうね >>とりあえず大規模な粛清人事で血を流して反省の態度を演出するしかないでしょう、八百長はしてもいいけど、ばれない様にメールは使わず直接話すのが良いのではないかな。 残念ながら現実には、今も信じたくないが、仰る通りでしょうね・・・。 私は、甘いかもしれないが、相撲に八百長は必要性も無ければ撲滅は可能だと思います。 コミカルなショービジネスなら、それはそれで演技演出なのでしょうが、格闘技としては論外でしょう。 プロレスには同様の疑惑や濃厚なシーンが多くありますが、それだけ興行や競技としての評価や感動は、出来レースの様相があり、ハラハラドキドキ感は薄く低いと思います。 その撲滅が大相撲の再開・復活の前提条件であり、関係者の解雇・追放による決別無くしては、相撲の生き残りは許されず、連絡手段とかの次元・問題のレベルではないと思います。 再建への対策(年寄り制度・協会委員の構成・部屋制度・生活指導・勝負判定やドーピングや薬物の抜き取り検査他の審査・監察・制度改革)が、どんなに厳しくダメージがあろうと、一旦、組織としての破産(財団法人返上・資産の返納・関係者の徹底処分・宣誓書提出他)からの見直し(胡坐を掻き、ぬるま湯に浸っていた反省からの脱却・自立)が不可欠であり、その再開・再出発には、国技とか財団法人とかの既得権益・優遇措置・組織統制運営の透明化を以って、国民的合意を得る、許容承認を起点にしなければ、改革・再生は有り得ないと思います。 

回答No.5

相撲ファンの方、ごめんなさい。私は小さい頃から相撲が好きではありません。 理由は大きく分けて2つ (1) おせじにも美しいとは思えない 肥満体で背中から毛が生えていたり、股間から○毛が出ていたり、お尻丸出しだったり....。 何というかすごく不潔感が拭えません。 「イヤあれは筋肉の上に脂肪がのっているんだ!」 「一見ブヨブヨに見えても実は硬いんだ!」 「健康的な肥満なんだ」 ..っと色んな意見があれど、肥満は肥満だという事実がどうしても..。 もっと全盛期のシュワちゃんやスタローンみたいな人が力士なら感覚も変わるかも知れません。 (2) どんな事でも勝負はフェアに行うべきなのに... 生物力学的に見て、あきらかに体の大きい、体重が重い方が有利ではないのか? そりゃね、小さい人間が大きな人を投げ飛ばすのが醍醐味なのかも知れませんが、基本は身長/重量別に分けるべき。 無差別級しかないと言うのは不公平な気がします。 協会の公益法人をなくし、民間の団体として他の会社と同じように興行を勝負すべきだとも思う。 昔は娯楽が少なかったから相撲が人気だったが、今はサッカーやら野球やら色々ある。 それでも相撲が人気なら素晴らしいが、ないものは淘汰されていくのが自然 演歌だって同じ 昔は演歌と歌謡曲くらいしかジャンルがなかった。 ロックもポップスもラップもレゲエも入ってきて、なおかつ演歌が今でも人気ならすごいが残念ながら... 団塊の世代以上のお年寄りにファンに多いのもそれが理由ではないか。 メディアで人気低迷なる言葉が出ますが、何が悪いと言うワケでなく、時代が変わったのではないかと言いたい。

lions-123
質問者

お礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。 >私は小さい頃から相撲が好きではありません。 理由は大きく分けて2つ (1) おせじにも美しいとは思えない (2) どんな事でも勝負はフェアに行うべきなのに... 生物力学的に見て、あきらかに体の大きい、体重が重い方が有利ではないのか? 無差別級しかないと言うのは不公平な気がします。 好悪や価値観・感性、美意識への差異や意向は人それぞれだと思います。 また、相撲への評価やご指摘は、個人の自由であり、その内容については、良く理解も出来ます。 でも、逆に楽しみ・感動・喜ぶ自由もあり、各々の意思は尊重されるのが日本社会でありスポーツの世界だと思います。 (1)は、相撲人気の低下や低迷の一つの要因でしょうね・・・ 我が家でも子供たちは、恥ずかしい・見苦しい・嫌い派と格闘技・様式美に好感を持つ派に分かれています。 全体としては、競技人口の減少やクラブ活動とか相撲大会の減少、学校や公園に相撲場を観ませんし、昔のように空き地や田畑で相撲ゴッコをしている子供も見かけません。 お尻を見せたくない、体型がかっこ悪い、親子や友達同士でも相撲をとる事は無い、観たり試合をする機会も場所も無い・・・ さらに、野球やサッカーやゴルフ等への人気のシフト&分散傾向も顕著であり長期トレンドです。 (2)スポーツや若者の相撲に対する観方や時代の変化、価値観の多様性が相撲人気の低迷や衰退に繋がっているのでしょうね・・・ 巨人・大鵬・玉子焼き~巨漢ハワイ勢に立ち向かう日本人力士の奮闘~若貴人気やヒール朝青龍の憎たらしい強さへの若手力士の挑戦・・・といった、興味深い対戦や白熱の取り組みが減少したのもマイナス要因だと思います。 私は、懐古趣味&ノスタルジーだけで申し上げるのでは無く、歌でもスポーツでも芝居でも演劇芸能でも→多様性、伝統とモダン、和洋、老若男女の参加や観戦や視聴が支え基盤と成っていると思います。 歌舞伎も落語も漫才も、時代劇も演歌や民謡や津軽三味線だって、野球やサッカーや柔道や空手や体操も 世代や年代を超えてor人それぞれの参加や愉しみ方があると思います。 体重別の良さ、合理性もあれば、無差別で行われる全日本柔道選手権や相撲の、小良く大を倒す面白さや創意工夫も魅力的です。 格闘技以外でもバスケットボールやラグビーや水球とか陸上競技でも走り幅跳び&高飛び等で身長差はハンディ/アドバンテージだと思います。 要は、それらの要素も含めて競技の特性であり、面白さであり味わいなのでは無いでしょうか? 人気・競技人口・国際化・興隆は時代の流れ環境の変化や振興策や宣伝PRやルール改正の要素もあり、これからも変化変遷して行くと思います。 話が逸れたり拡大しましたが、今回は相撲界の不祥事続出の原因・病巣と措置や対処についての、情報・アイデア・アドバイスを求めるものでした。 その解・回答としては→時代的宿命・構造的欠陥&面白みが無い・年寄り向けの斜陽衰退競技であり、救済策は難しいとのご意見だと拝察します。 客観的な事実&ご指摘だと思いますが、私は諦めずに・・・それ故に滅び行く良き伝統と文化、様式美、寸鉄を帯びずの肉体と肉体のぶつかり合い真剣勝負に惹かれ、真の相撲(人気・取り組み)の復活を願い、今尚こよなく愛しているのです。

  • hiroki033
  • ベストアンサー率39% (711/1788)
回答No.4

こんばんは。 お礼いただいてありがとうございます。 1年間ですか? 日本中の明治生まれが全員「数え」で100歳を超えた2011年。この1年間、相撲がないとなると、うちの施設やデイサービスのお年寄りが…。 相撲がない時期は、ビデオに録ってた中継を流したことがありましたが、1年間も…。 せめて2場所くらいに…。 我が京都では、昨年、高校在学中に団地をよじ登って人助けをし、高校を卒業後、各界入りして順調に勝ち越しを続けて頑張っている有望力士もいるのに。 一部の力士(であることを願います)のせいで、頑張ってる若い芽を潰し、高齢者の数少ない楽しみを奪った者だけが解雇になるような処分をちょっとだけ期待します。 1つ目の解答後、家に帰ってワイドショーを見たら、相撲賭博の話が出ていましたね。それもショックでした。 本当は今日、lions-123さんの質問が来るのを待ってたんですよ。 回答して、追伸で「60数粒の豆食べました?(笑)」って聞くつもりだったのに、それどころじゃなかったですね。 でも、そんな中でも私は豆もまきましたし、鬼の格好で子どもも脅しました。お相撲さんはいませんでしたが、壬生寺にも行きました。丸かぶりも鰯も含め、節分フルコースです。

lions-123
質問者

お礼

重ねての心温たまるメッセージと相撲再生へのご提言・ご意見を頂戴しまして、誠にありがとうございます。 相撲界を揺るがす本当に残念で悲しく悩ましい出来事・情報・ニュースが、連日、流されています。 私も、現在の状況に心痛める一人のファンとしては 溺れ、もがき苦しんでる相撲界に、今、石を投げたり、足を引っ張るような言動は見たくも聞きたくも無いし、まして沈没・霧散を望んだり助長したくは無いのですが・・・ でも、余りにも続く不祥事・裏切り・自浄能力の欠如は→何故なんだろうか、やっぱり構造的な欠陥体質&クローズな組織運営では、自助自立・自己責任・自己解決は無理なんだろうか? 古くて新しい問題「八百長疑惑」→まさか、疑わしい・どこかに「武士(力士)は相身互い」、仲間内の互助精神が・・・と内心で手心・無気力の心情を理解するような暗黙の了解&同調、勝負に徹する事との葛藤や曖昧さへの疑念と蟠りがあった事ではあるが。 しかし、八百長や賭博、ファンを裏切る金銭授受、暴力団との絡み、場所中のケンカや暴力事件、薬禍etcが切れ目無く繰り返し発生しているのは、根が深く蔓延し張っている証左では無いだろうか? 企業や個人なら、会社更生法・解散命令なり更正教育なり法に基づく罰則を課すのでしょうが・・・ 相撲社会しか知らない力士や協会幹部に、何処までの危機感や反省意識、今後の再建策並びに再生能力が実効が期待出来るのだろうか? 一ファンとしては、根本解決や再発を許さぬ運営を求めながらも、繰り返される相撲界の構造的欠陥・不祥事の温床&病巣への外科手術を怠って来た事には→どこかに国技だ伝統だ神事でもあると、大目に、甘やかして来た、見てみぬ振りや徹底究明&厳罰を求めて来なかった事が続発&助長の背景に成っているのではとの、懺悔・後悔・自責の念が、今も心の中には迷い葛藤し残っております。 批判や非難、制裁だけの潰しありきの言葉だけでなく、また、現在の事犯への絆創膏的な応急処置だけでなく、真に相撲を楽しく観戦出来る、相撲ファンや相撲の部活動や愛好者である事を誇りと自信、多くの魅力と美しさを持って後世に伝える事を具現する契機・禊・手立ての構築を心より願い祈念します。 それには、適切な管財人や外部の有識者や相撲愛好家の管理・監督・運営による第3セクターとなり、ルールや運営や罰則の根本的な見直し、社会通念やオープンな建策提言による規約化を実施し、早急に相撲界全体のモラル向上・システムのリニュアル・監査や決算や経営責任やガバナンスの確立が不可欠だと思います。 そんな、表現は難しいですが、特殊な閉鎖(相撲出身者だけで判断・運営・処罰を決める)組織&経営ではなく、今回の不祥事を機に、開かれた組織・株式会社としての運営手法・アドバイザーやコミッショナーや外部役員の機能と責任分担による会社更生法的な対応を望みます。 何よりも、信頼回復と目に見える近代化&オープンな運営で、相撲の灯を消さず再生再建を果たして欲しい! 売り上げや収益、入序者数や視聴率を徒に無理に追わず、世界に誇るオンリーワン<大相撲>を心から楽しみ応援し、優勝争い・白熱の取り組みの復活を、厳しい稽古鍛錬の結晶である様式美や伝統文化の美しさ・感動を心より願い望みます。

  • hiroki033
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回答No.3

こんにちは。 私も相撲好きなので、大変残念です。いつもいつもいつもいつも言われていた八百長問題に、とうとう「物証」が出てしまいましたね。 今回は野球賭博とは違い、「本業」なので、前回のような、放送自粛・懸賞金なしなど、生半可な対応では収まりきらないと思います。何場所か開催しないという策が施されるでしょうね。 スポーツ紙で曙がコメントしていた「場所中の携帯取り上げ」なんて中途半端な事ではなく、競馬のジョッキーみたいに、場所中は、外部との連絡を一切断ち切るような対応が必要かと思います。 前に回答した白鵬の負ける要素の「不祥事」が起こってしまい、本当に残念です。 私は千代の富士が好きでした。弟子の千代大海もすごく好きだったので、弟弟子の千代白鵬が関与していたとなると、兄弟子の八百長報道が事実と思われたり、師匠もその目で見られるのがショックです。 lions-123さんご贔屓の杉山さんも渋い顔をしていましたね。逆に、落ち目になっている民主党の方たちが、目を輝かせてコメントをしているので、先行きが不安ですし、今度は八百長に絡めた相撲賭博疑惑まで出てくるのではないかと心配しています。 何にしても明るい未来が望めません。 毎場所楽しみにしておられるデイサービスや施設のお年寄りがショックを受けられる事だけは間違いないです。

lions-123
質問者

お礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございました。 >毎場所楽しみにしておられるデイサービスや施設のお年寄りがショックを受けられる事だけは間違いないです。 本当にお気の毒・申し訳なく思います。 その責任や問題は相撲協会並びに全力士が受ける試練、信頼回復と再建への第一歩である。 また、私自身も「羹に懲りて膾吹く」「真面目に取り組んでいる力士への配慮」「土俵で恩返しを」とリンチ殺人事件に始まり覚醒剤事件や野球賭博問題と度重なる不祥事が続いても、どこかで土俵で結果を出せ、真面目に精進している関取が大半etcと、どこかに甘さ・期待がありましたが、八百長まで横行していては格闘技・興行は成り立たない。 どんな理屈や弁明をされても許せない&信用出来ない・・・。 弊害や副作用はあるだろうが、協会・全力士の再建再発防止宣言を行い、1年間の自粛(場所の開催・巡業の禁止・NHKの実況中継なし)は必要だと思います。

  • Yodo-gawa
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回答No.2

相撲協会へのペナルティが必要です。 国技としての優遇を外し、通常の格闘技団体としての興業にするべきです。 相撲協会上層部と横審の総入れ替え、責任者の処分は言うまでもありません。 相撲を存続させるか、相撲協会を潰すかの二者択一まで話を進める必要があります。 優遇された団体が単一で興業を継続するから腐敗するのです。

lions-123
質問者

お礼

ご回答賜りまして、誠にありがとうございます。 >相撲協会へのペナルティが必要です。 協会の為に相撲があるのでは無い、ファン有っての大相撲だと名実共に徹底する。 相撲協会の定員縮小と公募による役員登用。 放映権料や懸賞金の活用方法の検討。 不祥事の被疑者となった力士への懲罰の厳格化とペナルティ&処分の適用。

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