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ニュースの見方

最近のエジプトの動向が気になるのですが、エジプトのニュースに限らず、ニュースを理解するときにいまいち何が起きているのかわかりません。簡単に説明していただけるか、またはまとめサイトを教えていただきたいです。 宗教、歴史、経済、色々なことが絡み合っているので、継続してみていないと分からないのは当たり前でしょうか。 皆さんはどうやってニュースを理解していますか。

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回答No.5

中東のニュースであれば、アメリカとの関係、イスラエルとの関係をやはりまず考えます。 たとえばこのままエジプトに民主化が実現したとしても、反米政権が樹立される可能性もあるのです。(私は可能性は大きいと思います。)反米政権が樹立されれば、当然、反イスラエル政権になります。エジプト国境から直接パレスチナ、ガザへ武器弾薬が供給されるでしょう。つまりイスラエル、エジプト間で大規模な戦争に発展する可能性が生まれます。エジプトの未来に今以上の悲劇が待ってる可能性もある。「独裁から民主化へ」万歳というほど単純じゃない。 しかしそれは彼らが決めることで、日本人としては静観するしかない。民主化が実現すれば外交的介入は必要かもしれません。つまり元西側の国との関係を維持するために、「あまり極端な反米姿勢はだめですよ。」と日本などは言える立場です。アメリカやイスラエルに恩を売ることで外交カードを一枚手に入れるチャンスでもあるのですが、はたして日本政府が考えているかどうかはわかりません。今から用意しておくぐらいであって欲しいです。へたな外交的介入はむしろ反日感情に繋がります。 中東ならイスラエル建国の経緯。アメリカの介入。まずはそういったことが基本知識だと思います。 ただニュースの見方って1000種類あってもいいんじゃないでしょうか? そこに住む人が思っている事が正しいとは限りませんし、国際情勢の中での自分の国の置かれた立場を正確に全員が理解しているほど民度の高い国はないと思います。どこに注目するかで見え方もかわります。ただその都度新しい見方に触れて修正していけばいいと思います。 ポイントは一概には言えないと思います。たとえば一昔前のセルビアへのNATO空爆であれば、「コソボの膨大な地下資源がからんでいたんじゃないの?」と私なりには思っています。まずセルビアの放送局を空爆して、情報発信を遮断してから劣化ウラン弾を使ったり、民間人を空爆して、「それで人権のための戦いといわれてもなあ?」と私などは勘繰ってしまいます。ただしこんな考え方は少数意見でしょうね。しかしながら元共産国へのアメリカの空爆が、ロシア国内での反アメリカ感情をとてつもなく膨張させ、強硬派プーチン政権が生まれた要因のひとつになったと私は思います。 「どこかおかしい。」と思う部分から調べてみるのもいいかもしれません。「アメリカが何故、独裁国家を支援してきたのか?」何か理由があるからです。

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回答No.4

まず最初に絶対に覚えておかなければいけない事は、 日本の報道だけで判断しない事。 日本国内で流される海外のニュースは、 あくまでも、日本人に分かり易く要訳されたものです。 したがって、現地で起きた現象は綴られていても、 リアルに何があったか、ということまでは綴られていません。 私は4カ国違う国に住んでいましたが、 現地で流されてるニュースと、また現地で出ている日系の新聞と、 実際に事件などが起きた国から直に流されてるニュースとでは、 かなりの開きがあると言うことです。 あと… これは失礼な言い方になってしまうけれど、 記者の書き方によっても、かなり、違うって思えるところもありますよね。 たとえば、中国のレアアースの問題にしても、 中国が日本に輸出を停止いたことを主に書く人間もいれば、 レアアースがどういうもので、停止される事によって経済にどれだけ 影響が出るか?と言う所まで伝えられる人と、そうでない人と、 何通りのパターンもあると思うのです。 したがって、ニュースを読むときに必要なことは、 実情とは、別件に自分が何を知りたいか?って事を明確にしておかなければいけない。 そのためには、一つの事件に対し、記事一件では済まないし、 新聞をはじめ、ネット、専門誌、最後にマスコミの情報っていうのが 一番、正しいと思います。 マスコミの情報の裏を探れるようになるまでには、 何十年てかかるし、また、特殊な才能も必要か、と思いますよ。 あと、中近東のニュースを知りたいのなら、 イギリスのBBCを見ることが一番でしょう。 それ以外の海外からの情報は、あまり、ともいうべきでしょうか…。

  • kyo-mogu
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回答No.3

 テレビではリアルタイムの情報が多い。しかし、これまでの事件などを解説する番組などがあります。特集という形で。また新聞に解説があったりもしますので参考にします。NHKラジオですが解説されていることもあります。その時々の状況にもよりますが解説に時間を取ることもありますよ。  そういったことから何とか理解しています。

  • nkdt0001
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回答No.2

報道する人間もわかっていないので、誤りや、断片的な情報になってしまっています。とくにテレビはそうですね。 私の家にはテレビはありませんが、逆に世の中のことは、テレビ報道より先に知ることが多いです。例えば、3年前に年越し派遣村の報道がありましたが、私はその主催者に寄付をしていたので、派遣村を開設することを事前に知っていました。また、アフリカ・スーダンの惨状も国境なき医師団というNPOからのレターで知っていました。これなどは日本で報道自体あまりされていません。テレビを見るのを止めて、雑誌や本で知識を得ると報道が良く理解できますし、また報道の誤りや偏向もわかります。お勧めの書籍は佐藤優氏が書いたものです。インテリジェンス(情報分析)の専門家です。あとは高校生レベルの政治・経済、地理、世界史、倫理社会の知識がひととおりあるとほぼ報道の内容はわかります。 また、ウォールストリートジャーナルというアメリカの新聞の日本語版ホームページがあります。ここで取り上げられる日本関連のニュースはNHKや朝日新聞が取り上げない内容をよく報道します。 ちなみに、北朝鮮の日本人拉致の問題は小泉総理大臣のときに知ったひとが多いとおもいますが、産経新聞では20年も前から調査報道をしていました。新聞各社の思想、偏向もチェックが必要です。

  • meg68k
  • ベストアンサー率33% (1133/3386)
回答No.1

こんばんは。 素人です。 池上彰・・・ 半分冗談で半分本気です。。