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JR東海の運送約款を探しています

東海道新幹線の乗車中に、JR子会社の過失事故で傷害を受けました。 JR東海には責任はないのか? 安全注意義務はどこまであるか? を知りたいので、まず運送約款を見たいと思います。 どこかに公開されていないでしょうか?

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noname#143309
noname#143309
回答No.3

旅客営業規則は運送契約締結の前提となる約款ですので、当然各駅に備え付けておき、いつでも誰でも閲覧できるようになっていなければなりません。 http://railway.jr-central.co.jp/ticket-rule/cjr-regulation/index.html 上記はJR東海のものですが、JR北海道・東日本・東海・西日本・四国・九州の各社は全て共通の約款を採用しています。今やJR東海にはほぼ関係ない、寝台券などの記載があるのもそのためです。内容は国鉄時代からそれほど変わっていません。また、日本のほとんどの私鉄・公営鉄道なども国鉄時代の約款を模して作られています。したがって、日本全国どこでも駅の窓口へ行って「約款を見せてください」と言えば上記とほぼ同じ内容のものが出てきますし、「見せません」という鉄道会社はまずありえないでしょう。鉄道会社によっては券売機の脇に電話帳のようにぶら下がっていたりしますが、たいていの駅では、いたずら防止のため駅事務室内に保管してあります。 ちなみに、お読みいただくとわかりますが、約款中「安全注意義務」なる語は聞いたことがありませんし、そういう記載を見たこともありません。また、「旅客営業規則」というのは国の憲法のようなもので、実際には様々な規則や取扱内規(非公開のものもあります)などによって細部が決められていることがよくあります。その中には、旅客営業規則の運用上生じる矛盾が正されているものや、実は正反対のことを定めてあったりするものもあります。 例えば、旅客が列車に乗車するには普通乗車券等の乗車券を購入することになっていますが、大都市部ではSuica・ICOCAなどのICカードが主流で、いちいち乗車券を買っている人などほとんどいませんね。しかし、旅客営業規則にはそのようなことは何も書かれていません。別の規則できちんと論理的矛盾のないよう措置されているためです。 今後何をお調べになるにあたっても、どんなに旅客営業規則を武器に大上段に振りかぶっても、「実は細則では…」という逆転技を食らう可能性がありますので気を付けるとよろしいと思います。

noname#127075
質問者

お礼

ありがとうございました。 あたりまえのことしか書いていませんですね。 逆に「免責」も明確に書かれていないので、一般の民法(不法行為責任)が適用できそうです。

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その他の回答 (2)

  • pasocom
  • ベストアンサー率41% (3584/8637)
回答No.2

現実的な対応の話は#1様の回答の通りかと思います。 ただ、質問タイトル・質問文から素直に回答するのも回答者の努めですから、それに回答したいと思います。 JR各社において「運送約款」に当たるのは「旅客営業規則」です。下記サイト「JR東海旅客鉄道株式会社 旅客営業規則」から、各項目(PDF)を閲覧することができます。 これは「抜粋」ではないようですので、約款としてはこれ以上のものはないと思われます。 http://railway.jr-central.co.jp/ticket-rule/cjr-regulation/index.html

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  • simotani
  • ベストアンサー率37% (1893/5079)
回答No.1

東海会社の責任追及は不可能と思われます。 恐らく、新幹線の車内販売でコーヒー等をこぼされ、火傷になった等が想像されますが、これに関しては使用者責任(民法や商法による)を追及すべきで、その場合、販売員が所属している販売会社(派遣労働でも販売会社迄責任追及可能)に請求します。 尚販売会社は大型時刻表で確認可能です(新幹線のページには列車毎に販売会社の記号も付いていて、そこが元請責任会社です)あくまでもJR本体の責任追及は無理です(極端な場合緊急制動で停止して転倒負傷しても免責となる営業規則です) どうしても閲覧希望ならば新幹線各駅駅長室に備え付けがありますが。

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