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アンプとスピーカーの選ぶ基準
様々なサイトで説明があるものの、仕様書に書かれている中で一番重要な部分が分かりません。 一つのスペックだけみて良いアンプとか良いスピーカーとは言えないのはわかっています。 一般の人がPCを選ぶ時に、CPUとメモリを見て選ぶぐらいだけどPCの性能をつかさどる部分。 チップセットがどうとか、グラフィックボードが何かというようなマニアックな基準ではないところです。 同じような価格帯のアンプとスピーカーを比べる時に、各メーカーの仕様書のどの部分を第一基準で選べばいいのでしょうか?
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アンプの最大出力ですが、普通の住宅の6-10畳程度の部屋てはせいぜい10w程度しか使いません。たまにフォルテの大音量ではそれを越えますが、それでも30wも出すことは滅多にないでしょう。 大型テレビの音量が5-10w程度です。それでもボリュームを最大にすることはありえないですよね。 安いアンプでも今は30w以下と言うのは余りないですね。 従って、アンプの最大出力は殆どのアンプが十分な能力を持っていることになります。 ところが同一メーカーで比較すると殆どが高価なアンプは出力が大きいということになっています。これはそうしないと売れないからです。 実用的には120km/hもあれば車のスピードは十分ですが、高価なスポーツ車は200km以上ないと売れないのと同じです。 実際の必要性とは関係ありません。 アンプの音質ですが、これはマニアに言わせれば天と地ほども違いそうです。でも実際は普通のユーザーが聞いてわかるほどの差はありません。言われれば気持ちほど違うのかなと言う程度です。 私はマニアでない一般ユーザならば、国産で5万円程度のアンプで十分ではないかと思っています。その中からデザインや操作性を見て気に入ったものを選べば、絶対に使えないというよな物はありません。 一方スピーカーはこれこそ値段も性能も設計も千差万別です。 具体的には自分の出せる予算を決めてその範囲で自分で試聴をして決めるのがベストです。 音は聞く人によって皆印象が違います。隣の人に聞こえた音が同じだったのかはそばにいてもわからないのです。ある人の意見はその人の嗜好に基づくその時の意見だと思ったほうが正解です。 特に雑誌の記事は殆どあてになりません。あれは技術誌ではなくて音のスタイルブックだと思った方が間違いありません。その証拠にこれはだめだと言う記事はまず見当たりません。 何の結論も出ない話ですが、要はご自分で実物を見て聞いて確認しましょうと言うことです。 そして気に入ったものがあればそれがあなたのベストなのです。
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- superski
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出力・歪み・サイズ以外、仕様書で比較しようが無いし、 それすら比較しても大して意味が無いというのが本音です。 数値化したデータを見て、 「これはいい音、あまり好みではない音」なんて解る人はいないからです。 カタログに表記されている、開発者が志した「音質」や オーディオ雑誌の記事などを参考にして、 後は自分の耳で確かめながら探すしかないです。
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- JBrahms
- ベストアンサー率56% (114/201)
やはり他の回答者さんも皆さん、同じような回答になっていますね。 オーディオなんていうのは嗜好品ですから、カタログ上のデータや数値から判断できることはほとんどありません。仕様書というのは、あくまでもひとつの参考にする程度のものです。 もちろん、内容によっては極めて重要な意味を持つこともあります(能率やインピーダンス等)。ですが、これらの仕様も常に重視されるべき物というわけではなく、「場合によっては」という条件付です。 多くの場合、仕様書などを見ても、何一つ分かりません。 やはりスピーカーやアンプは、実際に鳴らしてみて、その音を自身の耳で聴くしかないのです。 初心者で多いのが、アンプの最大出力とスピーカーの定格入力の値だとか、スピーカーの再生周波数帯域などを重視する例ですが、これらは完全に根拠の無い一種の神話です。 特に再生周波数については、皆「広ければ良いというものではない」と口をそろえて言っているにもかかわらず、いつまでも根強く信仰する人が多いです。 仕様書の数値を選択の基準に据えるということ自体がナンセンスだと思います。 特別な状況(アンプとスピーカーの組み合わせが特殊だとか、使用に際して特別の配慮が必要な極めて特殊なモデルだとか)でない限り、通常では仕様書なんて一切見ずに選んだ方が良いくらいです。
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音は仕様書ではわかりませんよ。 回答にはなっていませんが音には好みが有るためこのセットが一番良いとの回答ができないのです。 アンプが決まったらスピーカーですが価格よりも大きさ重さが重要です 小さいシステムでも高額品もあるし大きくても低価格商品もありますが設置する部屋に置ける最大サイズをお勧めします。 小型スピーカーは設置条件で音はすごく変化しますが大型ならそれほど変化しないからです。 大型サイズなら重低音で全身で音楽が楽しめますが小型のシステムではとりあえず低音は出ますが体で感じるような重低音は感じません。 回答は仕様書の性能や詳細はあてにはなりません スピーカーはなるべく大きな物を選択すればジャンルを選ばず楽しめますよ。
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- chandos
- ベストアンサー率36% (267/732)
スレ主さんの想定されているアンプとスピーカーがどれぐらいの価格グレードのものなのか分かりませんが、それぞれ単品で売っているピュア・オーディオ用の製品のことであるならば、選定の際の第一基準は「スペック内容」ではなく「出てくるサウンド」です。試聴して、気に入ったものを買われることです。 ただし、スペック面で留意すべき項目があることも確かです。まず考えられるのはスピーカーの能率です。 御存知でしょうが、能率というのはアンプの出力に対して得られる音圧の割合のことです。この値が極端に低い製品(たとえばONKYOのスピーカーみたいに出力音圧レベルが85dB以下のもの)は、小出力・低駆動力のアンプでは満足出来るパフォーマンスは得られません。 それと寸法は当然大事ですが、あとバスレフダクトが前面に空いているか裏面にあるかもチェックポイントです。バスレフダクトという低音が出てくる穴のことですが、これがスピーカーの後ろに空いている機種は、設置する際に後ろの壁とある程度距離を取らなくてはなりません。壁に近づけて置かなきゃならない状況ならば、リアバスレフ式のスピーカーの導入は気を付けた方が良いでしょうね。 アンプでは、適応しているスピーカーのインピーダンスが注意ポイントです。中には低いインピーダンスのスピーカー(4Ωなど)は繋げない場合があります。 もちろん、ヘッドフォン端子やレコードプレーヤーを繋ぐためのフォノ入力の有無も(ヘッドフォンやアナログプレーヤーもお使いならば)確かめた方が良いです。使い勝手面ではリモコンの有無も留意点です。 。。。繰り返しますが、スペック面で留意すべきことは以上挙げたぐらいの項目しかありません。あとは試聴あるのみです。とにかくいろいろと聴いてみてください。
お礼
ありがとうございます♪ 参考にさせていただきます♪
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