考えられる理由はトレンドが形成される場合があります。
つまり、ドル円だったら円高トレンド、円安トレンドによって上がったり、下がったりの波が発生する事があります。
波を作る原因ですが、相場に対して一方的に考え方が偏ってしまう事が考えられます。
例えば、2005年~2007年にかけての円安トレンドの原因は円金利が世界的に安く、高金利通貨を買って円を売るグローバルキャリートレードが世界規模で起きてドル円は1$=123円まで円安が進みました。
その後リーマンショックで高金利通貨が暴落し、更にギリシャショックも手伝って、安全な通貨への回避的な買いとして円が買われました。
このようにどの通貨がトレンドとして動くかは、状況によります。
ここで注意してほしい事ですが、どの通貨でも常に一定に動いているとは考えてはいけません。
「相場は相場に聞け」という投資格言が為替の世界でも生きているのです。
また、長期で見るとドル円相場は円高トレンドを描いています。
これは、円よりもドルの方が金利が高い状態が長く続いた為です。
ほぼ確実に言えるのは特殊な通貨を除けば、高金利国の通貨は低金利国の通貨に対して長期的に下落していくだろうと考えられる点です。
これもトレンドではありますが、こちらは10年超の為替相場で見ないと分からないでしょう。
長期トレンドの源泉は金利差だと考えておけば大きな間違えは無いでしょう。
最終的な判断は自己責任になるので、必ず質問者様の方でも調べてみてください。
お礼
いつもレスありがとうございます、NEWINN。 教えてもらったことをキーにいろいろ調べてみてます。 難しいですね。 金融商品というのが目に見えない商品のため、わかりにくいみたいです。 外為と金融商品は一緒くたにしないのかな? 長期・短期のトレンドに影響を出したニュースをいろいろ見てみないとよくわからないですね。 目に見える商品も、いろいろ難しいのは同じなので気長に勉強してみます。 >波を作る原因ですが、相場に対して一方的に考え方が偏ってしまう事が考えられます。 >最終的な判断は自己責任になるので、必ず質問者様の方でも調べてみてください。