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パナソニック・ロードバイク・クロモリ・ORC24
ORC24のフレームに使われているチューブはタンゲ製でしょうか? コンポが105を選択できるクロモリロードの中で、カラーオーダーまでできて174,000円って異様に安いと思うのですが、、乗っている方いかがでしょうか? 感想をお聞きしたいです。
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私の行きつけの自転車屋さんはパナオーダーが出来る自転車屋ですので知り合い(自転車屋のチーム)も何人かがセカンドバイクとして乗っています。チューブが何処の物か知りませんが、お借りして乗った感じは良きにつけ悪しきにつけ昔ながらのクロモリです。間違いのない自転車選びと思いますが、あまりにも重いですね。重さを気にせずに生涯物を求める方用と思います。 値段については、決して安いとは思いません。クロモリとしてはやはりオーダーですから高いと思います。現在市販されています既製品のスチールバイクにはその素材から3種類あります。10万円程度で重量が10kg前後の昔ながらのタンゲ等のクロモリ、20万円程度で9kg前後のレイノルズ631チューブのマンガンモリブデン鋼、40~50万円程度で8kg前後のレイノルズ853チューブのマンガンモリブデン鋼です。 現在の高級スチールバイクの主流はもはやクロモリではなくマンガンモリブデン鋼と思います。乗り味は軽くなるほどクロモリよりも堅くなります。853などは剛性はアルミバイクに近い物がありますが、振動吸収等ではやはりスチールバイクの特性を持ったものです。 私は山はやはりカーボンで出かけますが、平地等の長距離はレイノルズの631に乗っています。高剛性カーボンは私のように脚がない人間には長距離が大変になるからです。ですからスチールバイクは離せません。パナはクロモリですから山登りをしない人でスピードを求めない人用の自転車と思います。足腰には一番優しい自転車です。ご質問者さんが自転車に何を求めるかの問題と思います。
お礼
有難うございます。 自分はしなやかさや耐久性を重視したいと思っていますので、 けっこう好みかもしれません。 大変分かりやすく、参考になりました。