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介護保険サービス

ホームヘルパーのBさんはAさん(男性80歳、脳血感性痴呆症)宅に生活援助(主に洗濯)で訪問しました。 Aさんはトイレに間に合わず失禁してしまうことが多く洗濯量が増え、最近は入浴もしていません。 妻はBさんに『介護保険制度も始まっていますが、介護が楽に行なえる方法はないですか?』ときかれました。介護保険サービスを使ってどのように説明すればよいでしょうか? よろしくお願いします。

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  • hiroki033
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回答No.1

こんばんは。 Aさんが自宅で生活し続けるとして回答します。 ヘルパーさんが入っておられるってことは、要介護認定を受けておられますよね? そうであるなら、様々な在宅サービスを組み合わせることができます。 担当のケアマネージャーがおられると思いますので、各サービスの申し込みをして、契約→利用となります。 参考になるかは分かりませんが、在宅サービスの自己負担額を紹介しておきます。基本、自己負担1割、介護保険から9割です。食費などは全額実費負担です。 ただし、加算はなしで、私が住んでる京都市の値段になります。(加算が付いていたり、東京にお住まいの方等は少しだけ高くなります) 「要介護1」だと仮定します。 まず、ケアマネージャーにケアプランを作成してもらいます。 これは実費負担無しです。 (1)訪問介護。(ホームヘルプサービス) 身体介護(排泄や入浴等)は、30分以上60分未満で431円。 生活援助(調理や洗濯、掃除など)は、30分以上60分未満で245円。 (2)訪問入浴。 1回あたり、1338円。 (3)訪問看護。(訪問看護ステーションから) 30分以上60分未満で876円。 (4)訪問リハビリテーション。 1回あたり、322円。 (5)居宅療養管理指導。(管理栄養士) 1回あたり、530円。 (6)通所介護。(デイサービス) 1回あたり、760円。(一般的な6時間以上8時間未満) (7)通所リハビリテーション。(デイケア) 1回あたり、779円。(一般的な6時間以上8時間未満) (8)短期入所生活介護。(ショートステイ) 1日あたり、538円。 あとは、福祉用具貸与とか購入、住宅改修などにも介護保険のサービスになります。 今あげたサービスを組み合わせて生活をしますが、介護保険で利用できる単位が決まっていますので、それを越えると100%実費負担になります。 他に、小規模多機能という、ヘルプサービスとデイサービスとショートステイを一体化したサービスもあります。 それを調整するのがケアマネージャーです。 長々と説明しましたが、まだまだほんの一部です。収入等により、負担軽減の制度もありますので、ケアマネージャーを頼ってください。 もし、何らかの理由で要介護認定を受けておられなければ、そちらが先になります。

shockerman
質問者

お礼

詳しく書いてくださりありがとうございました。