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ステムベアリングの調整・交換について

1975年式XL125Kに乗ってます。 ブレーキング時にフロントが、調整してもガクついて、ステムベアリングが磨耗している模様です。 その場合、ボールの交換で済むのか、 レースの交換まで行うのか、 行うときは両方いっぺんに行ったほうが良いのか、 お伺いできますでしょうか。

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  • masa21
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回答No.2

85年式のセロー1KHに乗っています。 ステムベアリングはボールとレースのセットで交換するのが原則です。 ビール瓶のケースを酒屋で分けてもらって裏返しにして、 その上にMC載せて、前輪を浮かしてベアリングを点検するのが良いと思います。 MCが軽いので、抱っこすれば簡単にビール箱にのせられます。 パーツ代は4~5千円程度と思います。 年式から考えて、アッパーも、ロワーもボールベアリングだと思います。 おそらくレースには目で見てハッキリ分かる打痕がたくさんついているはずです。 また、グリスアップしていなければ、真っ赤にさびていると思います。 点検だけだと、フロントフォークを外さなくてもベアリング部を緩めるだけで簡単に点検できます。 (ベアリング球を落っことして紛失しないように気を付けてください。) 症状が軽微なら、レースの打痕部を磨いてグリスアップするだけでも、 見違えるほどステアリングの動きがスムーズになります。 ただし、新品交換がベストです。 先日CB400のステムベアリングを交換しました。 症状は5度ほどハンドルを切っても、直進状態に勝手に戻ってしまうからです。 (前輪を浮かした状態でしか分かりませんが) 外したレースを点検しますと、レース表面に黒い点(打痕)がわずかに在り、爪でこすってもほとんど 引っかかりません。しかし上記の症状がでていました。 交換後は、ハンドルの動きが遥かにスムースになりました。 当然低速でのバランスも取りやすくなりました。 余談ですが、YSPの整備士の方によると、おおよそ10年ぐらい前からベアリングの品質があがり、 ステムベアリングの交換が、大いに減ったそうです。 少しでもお役にたてば幸いです。

mas-george
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 再度調整してみます。 ベアリングの品質が向上したのですね。

その他の回答 (1)

  • betarev
  • ベストアンサー率25% (157/613)
回答No.1

>ブレーキング時にフロントが、調整してもガクついて、・・・ これは、ステムヘッドのナットの締め付けトルクを調整してもと言う意味でしょうか? それともブレーキングを調整してもと言う意味でしょうか? 前者の様にベアリングの締め付けを正規状態に調整してもガクつくなら、ボールとレースをセットで交換すべきですね。 しかし、ベアリング自体に不具合があっても、締め付けを正規に行えばハンドリングのガタ付きは残っても、ブレーキングでのガタ付きは収まるはずです。従って、失礼ですが正規の正しい締め付けをされたのか疑問が残ります。再度ステムヘッドをバラして、ベアリングボールとレースの状態を確認してグリスアップしてからきちんと組んでみてはどうでしょうか。

mas-george
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 再度点検してみます。

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