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人間臭い映画、アニメ、本、ドラマ
なんかとても人間臭いものを見たいです。 どなたか人間臭い映画、アニメ、本、ドラマを教えていただけないでしょうか?
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【ドラマ】: 「北の国から」「大地の子」がやっぱり、人間の業、醜さ、度し難さ、情けなさも内包された人間賛歌だと思います。 【マンガ】: 西原理恵子(「毎日かあさん」「パーマネント野ばら」「女の子ものがたり」)。 【小説】: 向田邦子(「阿修羅の如く」「寺内貫太郎一家」「父の詫び状」「あ・うん」「思い出トランプ」)。 角田光代(「八日目の蝉」「対岸の彼女」「空中庭園」)。 浅田次郎(「壬生義士伝」「鉄道員」)。 田村泰次郎(「肉体の門」) 妹尾肇(「少年H」) 三島由紀夫(「潮騒」「豊饒の海」) 横山秀夫(「震度0」「クライマーズ・ハイ」) 本谷有希子(「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」「乱暴と待機」) 【楽曲】: 中島みゆき(「ファイト!」「タクシードライバー」「生きてゆくおまえ」「永遠の嘘をついてくれ」「狼になりたい」「エレーン」「ホームにて」「悪女」「夜行」「化粧」「重き荷を負いて」)。 【映画】: 黒澤明(「赤ひげ」「椿三十郎」) 山田洋次(「男はつらいよ」「幸福の黄色いハンカチ」「運が良けりゃ」「学校」「たそがれ清兵衛」「隠し剣、鬼の爪」「武士の一分」「母べえ」) 小津安二郎(「東京物語」「秋刀魚の味」) 周防正行(「Shall We ダンス?」「それでも僕はやってない」) 是枝裕和(「歩いても 歩いても」「幻の光」「誰も知らない」「花よりもなほ」「ワンダフルライフ」「Distance」) 西川美和(「ゆれる」「蛇イチゴ」) 犬童一心(「ジョゼと虎と魚たち」「メゾン・ド・ヒミコ」) 崔洋一(「刑務所の中」「血と骨」) 滝田洋二郎(「おくりびと」「壬生義士伝」) 伊丹十三(「マルサの女」「 タナダユキ(「100万円と苦虫女」「赤い文化住宅の初子」) 根岸吉太郎(「サイドカーに犬」「ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ」) 【外国映画】: ペドロ・アルモドバル(「ボルベール」「トーク・トゥ・ハー」「オール・アバウト・マイ・マザー」) ヴィム・ヴェンダース(「パリ、テキサス」「バグダッド・カフェ」) ラッセ・ハルストレム(「ギルバート・グレイプ」「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」) ポン・ジュノ(「母なる証明」「ほえる犬は噛まない」) ポール・ハギス(「クラッシュ」「告発のとき」「父親たちの星条旗※」「硫黄島からの手紙※」) ジュゼッペ・トルナトーレ(「ニュー・シネマ・パラダイス」「題名のない子守歌」 バリー・レヴィンソン(「スリーパーズ」「わが心のボルチモア」「レインマン」) ジム・シェリダン(「イン・アメリカ 三つの小さな願いごと」「マイ・レフトフット」 ギジェルモ・アリアガ(「あの日、欲望の大地で」) ※監督はクリント・イーストウッド まだまだありますが、キリがないので打ち止めとします。以上ご参考になれば幸いです。
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マンガ、「人間交差点」 映画、「シンプル・プラン」
- isoiso0423
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人間臭い、良い意味でも悪い意味でも”人間の本質を突いている”といった感じでしょうか? 邦画だったら新藤兼人監督や今村昌平監督の作品などがいいんじゃないかと思います。 新藤兼人で取りあえず2本 「人間」 小さな荷役船で海へ仕事に出た数名が漂流してしまい、食べ物が底を尽きてしまう話しです。 http://www.kinejun.jp/cinema/%E4%BA%BA%E9%96%93 「午後の遺言状」 老境の男女が夏の別荘ですごすなかで、死、老い、痴呆、若き日の想い出などを見つめる話しです。 http://www.kinejun.jp/cinema/%E5%8D%88%E5%BE%8C%E3%81%AE%E9%81%BA%E8%A8%80%E7%8A%B6 今村昌平で 「神々の深き欲望」 南海のある日本の島を舞台に、人間の土着的な生と性を描いた大作です。 http://www.kinejun.jp/cinema/%E7%A5%9E%E3%80%85%E3%81%AE%E6%B7%B1%E3%81%8D%E6%AC%B2%E6%9C%9B 「赤い殺意」 男と女の理解しがたい不可思議な関係を描いた作品です。 http://www.kinejun.jp/cinema/%E8%B5%A4%E3%81%84%E6%AE%BA%E6%84%8F%281964%29 「にっぽん昆虫記」 東北での田舎娘が男性経験を経て、やがて売春組織の親玉として悪の道へ進み、逞しく生きていく姿を描いた作品です。 http://www.kinejun.jp/cinema/%E3%81%AB%E3%81%A3%E3%81%BD%E3%82%93%E6%98%86%E8%99%AB%E8%A8%98 「復讐するは我にあり」 希代の殺人鬼で死刑になったある男の生き様を、徹底してリアルに描いた作品です。 ロケ地はすべて実際に殺人が行われた現場で、死体の見つかった詳細な場所まで取材して探し出したというこだわりぶりでした。 それを知ってみないと、どうしてこんな場所でロケしたのかな?と思ってしまうところですが。 役者人も今村演出にやられ、三國連太郎氏が倍賞美津子さんを殴るシーンでは実際に殴ってしまっています(これは監督本人や当時のスタッフから聞きました)。恐るべき映画です。 http://www.kinejun.jp/cinema/%E5%BE%A9%E8%AE%90%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%AF%E6%88%91%E3%81%AB%E3%81%82%E3%82%8A 本で 「神曲地獄篇 高木彬光著」 連合赤軍の内ゲバ事件を、よくここまで取材したなぁと思えるくらいに呆れるくらいに描き込んだノンフィクションです。 寛厳の山中で木に縛り付けた同志を、アイスピックで突き刺して殺すところなど、もう読むのを止めようかなという気持ちにもさせられます。 洋画だと人間ドラマといえばイギリス出身のデビッド・リーン監督作品。 ただ主人公は一般的な生活を営む人たちではなく、戦争やら政治やら民族対立やらの中でもがいている人間ばかりですが。 「戦場にかける橋」 ビルマ(いまはミャンマーですが)にあった日本軍の捕虜収容所を舞台にした戦争映画です。日本人、イギリス人、アメリカ人という対照的な気質の人間たちがぶつかり合う様子がリアルに描かれています。 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=12902 「アラビアのロレンス」 第一次大戦下のアラビア半島を舞台に西欧諸国と、中東のアラブ人たちの融和や相剋、政治的な思惑などを描いた作品です。 地図にも載っていないような僻地で一年半もの長い間こだわってロケを敢行したそうで、大自然の驚異的な映像も見所です。 アラビアなのでラクダがたくさん出てきますが、驚くことにラクダのオーディションまでやってます。そんなこだわりはちょっと常識外れのような気もしますが、超完璧主義者なので、映画会社には嫌われ、晩年は10年に1作品くらいしか監督が出来ませんでした。でもアカデミー賞最多ノミネート監督のひとりで、晩年の5作品で33のノミネートがあります。 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=1375#2 がらっと変わって神と人間のありかたを描いたスウェーデンのイングマール・ベルイマン作品を。「処女の泉」 新興宗教的に広まりつつあったキリスト教と、邪教扱いされてしまった自然を敬う宗教とを背景に、中世のスウェーデンの山中を舞台にした、娘を殺された父親の復讐劇です。 http://www.allcinema.net/prog/s
ギャラクティカ
- qbtkgda
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黒沢明 どですかでん
- I-O-I-O
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昔の、喜劇人たちの、出演していた、映画等、 お勧めです。コント55号、ドリフターズ等。 藤田まこと主演「必殺、忠臣蔵」の、山城新伍 (内蔵助)は、人間くさくて、切ない感じが、 伝わってきました。(あの、背中から、にじみ出る わびしさを、思い出すと、当時の、本人の生活の苦悩うも (笑い)、重なって・・・) 他、「遠雷」、「台風クラブ」(三浦友和さんが、 秀悦です。) 山本晋也、監督>ドラマ、映画(ピンク映画)多数あり 俳優達の、飾らない演技が、いいです。 森田 芳光>「の・ようなもの」 森田監督の、私の、唯一、認めている、作品です。 マンガ、本なら 村野守美>多数有り 他、「おやこ刑事」 小説なら 森村誠一>「人間の証明」圧巻です(笑い)。 アニメ 金田一少年、YAWARA等。 ドラマ 沢山、ありすぎて。 時代劇なら、「大岡越前」辺り 様々な、人生の、縮図が表現されています。 松田優作、中村雅俊、出演作品等 NHKなら、和田弁さん、演出のドラマとか、 >http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E7%94%B0%E5%8B%89 若山富三郎、主演>「事件シリーズ」 >http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8B%E4%BB%B6_(%E5%A4%A7%E5%B2%A1%E6%98%87%E5%B9%B3) 杉浦直樹、出演作品、等 時代劇>「清左衛門残日禄」(仲代達矢、主演) 他、「腕におぼえあり」 >http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%85%95%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%BC%E3%81%88%E3%81%82%E3%82%8A 風吹ジュンさんの、奥さん役、素晴らしかったです。 ぱっと、思いついた、物を、挙げて見ました。 そういえば、役所こうじ、さんの、宮本武蔵も かなり、人間くさく、描かれていました。 西村晃(柳生石舟斎)さんの、「無刀(?)の位」必見です。
吉村昭の『ニコライ遭難』新潮文庫。明治時代、日本を訪れたロシア皇太子ニコライは歓迎に気をよくしていたが、大津で警護にあたっていた日本の巡査からまさかの襲撃を受ける。ロシアの機嫌を損ねて開戦を避けたい日本外交策はいかなる選択をし、日本国民はどう行動したかというと人間臭い、いかにも日本人臭いものだった。 山本薩夫監督『箱根風雲録』。箱根用水土木工事をおおやけのためになる仕事と私財と人生をかけて取り組む江戸の町人伝兵衛。しかし、人足に駆り出された地元農民からは賃金支払いの遅れの不満から金儲け目的の仕事で銭を惜しんでいると突き上げられ、公共工事が町人の手柄となるのは面白くない幕府筋からは工事を失敗させようと邪魔が続く。いかにも日本人臭い妬み、そねみ渦巻く映画。 ちばあきおの『キャプテン』。漫画もアニメもあり。中学野球部の歴代キャプテンと部員をリアルにいきいきと描いた名作。新庄もイチローも少年時代夢中になった作品。特に性格的に欠点あるキャプテンの設定が秀逸。
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霧の子午線。岩下志麻さん、吉永小百合さん、玉置浩二さんの15年ほど前の映画です。