- ベストアンサー
ネスカフェ バリスタ
最近、ネスカフェのバリスタを扱うネットショップがほとんどなくなって近所のスーパーにたくさん置いてありますがどういうことでしょうか? あまり売れなくなったということなのでしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私も先日とあるショッピングモールで台所用品を扱う店で見かけました。 半額でたたき売りされてましたがあまり興味を示している人は いなかったようです。 売れ行きが悪いとすれば中途半端だからでしょうか。 それ以外の目論見があるなら 「インスタントコーヒーの売り上げを上げるため」ですかね。 使用するインスタントコーヒーは既にある程度 味の傾向が決まっているので、味を変えたければ複数の インスタントコーヒーを買って配分を変える必要があります。 コーヒーをたまにしか飲まない人はインスタントコーヒーを 何種類も備えておくことはないでしょうし、スタバのような フレーバーコーヒーを飲みたいコーヒー好きは自分でちゃんとした エスプレッソマシンで自分の好きなフレーバーを作って楽しむと思います。 要はインスタントコーヒー製品を売るための餌みたいな もので、一見便利そうに思えるのですけどよく考えたら 需要はそれほど見込めないんじゃないかと。 常時保温をしますので電気代も嵩みますね。 幾分か景気が回復したといえ、まだ基本的に節約傾向の人が多い ように思いますので、例えばティファールの電気ケトルのような 「必要なときだけ電気を使えば良い」というもののほうが 常時お湯を保温する湯沸かしポットより人気があります。 何かと「エコ」を売りにすれば売りやすい時期ですし。 バリスタもエコを売りにしてはいますが、使える製品が 限られていて汎用性がないのがマイナスポイントです。 私は手動のエスプレッソ抽出器具を持っていて、たまにそれを 使ってカプチーノなどを作って飲みますが、同じように 抽出したエスプレッソからでも加えるお湯だとか牛乳などの 分量を変えていろいろとバリエーションを楽しめます。 こだわる人は豆をかえたりとかもするのでしょうが、私は そこまでのコーヒー好きではありませんので、市販の エスプレッソマシン用のポッド(一定分量の豆がセットされたもの) を買って使っています。 私の使っているE.S.E.規格のポッドは規格が統一されており、 対応しているいろいろな機器に使えます。 日本国内ではネスレのネスプレッソが有名ですが独自規格の カプセルを使うので自由度が低いです。 フレーバーコーヒーというのはそういったカスタマイズも 魅力の一つなので、結果的にインスタントコーヒーを湯で溶かして 「はい出来上がり」というのはつまらないです。 ネスレが「ネスプレッソには憧れるけどインスタントコーヒーで十分」 みたいな層に向けて出した機器なのかもしれませんが。