>>最初は好意・許容していた相手なのに離婚という形になるのでしょうか?
「結婚したあとに何が待っているか知らない」「相手のことをよく知らない」っていう「結婚生活に対する無知」ってのも大きな理由だと思いますよ。
これって就職でもありますよね?「みんなが羨ましがる大企業に就職できた。でも、パワハラ有りの、ひどい職場だった。」なら多くの人は退職しますよね?その会社の生活に対する無知ってことですね。
もし、学校で「結婚生活とは?」なんていう教科があって、結婚にともなうプラスとマイナス面を事前に知っていれば、「この姑トラブルはよくある話だな」「これって、例題にあった問題と同じだ。解決方法がいくつかあったよな?」って対処できることも多いと思います。
また、結婚相手の職場や学生時代の友人、親や兄弟などから情報を得ていれば、「こんな人とは思わなかった!」ってことになる可能性は少ないですよね?
なお、結婚して離婚した方は、結婚への経験値が上がっているので、離婚する可能性は減るのではないかと思います。
もうひとつは「完全なる結婚」「完全なる愛」などを望む「完璧主義者」の場合でしょうか?不完全なるのが人間です。でも、小説や映画では、「完璧な愛」を描いていることが多いです。それを現実に求めると、離婚の原因になると思います。
理想を求めながらも、現実を直視して、それと折り合いをつけてゆく、どうしてもダメなら離婚する。そうして次の相手を求めるほうがお互いが幸福になれるってことでしょうね。