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封書の表書き

封書には、案内状、挨拶状、礼状、お見舞いなどいろいろな目的で出しますが、結婚の招待状の時にだけ、筆耕に任せるのが作法のように言われますが、どうなのでしょうか。 いつの時代からそう言われだしたのでしょうか。 それともすべての公式な封書には筆耕に任せる方がいいのでしょうか。 一般的にはまた、相手方への礼儀作法的には、いかがなものなのでしょうか。 よろしく、お教え願います。

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  • iktmth
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回答No.1

 結婚式の招待状に限らず、すべて、丁寧な字で宛名を書くということです。  普通の家で改まった形式での宛名書きは、結婚式の招待状と法事の案内くらいだと思います。  法事の案内は、はがき1枚の簡単なものですが、結婚式の招待状は、出欠確認の返信用のはがきを同封した形のものです。  招待された者が出欠確認のはがきを出すときにも、「ご芳名」の「ご芳」を消すとか、お祝いのメッセージを書くとか、丁寧にするのがルールです。  すると、招待する側は、丁寧さではその上を行くべきということで、毛筆で宛名をかくということのなっているのだと思います。  自分で書ければいいのですが、習字は苦手という人がいるので、筆耕の業者が存在するだけです。  筆耕に任せるのが作法ではなく、宛名を丁寧に書くというのが作法ですので、自分で書ければ、それでよいのです。また、最近のパソコンでは毛筆文字をきれいにかけますので、パソコンで書いても良いと思います。

sakae819
質問者

お礼

精神的な側面から、思いや丁寧さが重要なのは理解できました。 ただ、サインペンで手書きするのとパソコンンの毛筆ソフトでは、手書きの方が思いがこもっているように思いますが、きれいさではパソコンでしょうが、どちらを選択したらよいのでしょうか。

その他の回答 (1)

回答No.2

 私のときは、普通に「サインペン」でした。 貴族や大名だと、公文書を「自分で書く」のでなく、「部下に書かせる」のが正式ですが、 一般人が「書かせる」ような歴史はそうありません。 結婚式の主催者が「お家」だったりすると、ご両家の「誰が書くか」の問題があるので、 名簿だけ作って外に出そう、ということはあるかもしれませんが、 作法として正しい、というわけではないはずです。 昔は、毛筆が正しい、が常識でしたが、 そのうち、「ペン」があり、「万年筆」があり、ボールペンやサインペンが登場します。 最初は「そんなもの失礼な・・・」という風潮があったもんですが、 すべて、単なる筆記用具にすぎません。 パソコンなど、機械に書かせてるわけだから、「毛筆ソフト」より「手書きのボールペン」の下位のはずですが、 今や、堂々と出回っています。

sakae819
質問者

お礼

いろいろな角度から、ご説明をしていただきありがとうございました。