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年金の未払いの影響について
年金について、例として一年間未納期間があった場合、将来もらえる年金(1年分)としてどれくらい影響してくるでしょうか?分かりやすく簡単に教えて頂きたいです。
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老齢基礎年金の現在の受給額計算式は (納付月数+免除月数×免除率)×満額年金額÷480 で計算されます。免除率は免除の種類や免除の年度によって変わります。たとえば全額免除の場合では、平成21年3月以前だと3分の1、4月以降だと2分の1です。また、一部免除の場合だと、残りの部分を払わなければ未納扱いとなります。計算式の480は40年に12ヶ月を掛けたもので、40年間1月も欠けずに支払った場合に満額となるわけです。現在の年金額が79万程度なので1年だけ未払いの場合79万の40分の1なので2万くらいの減額になる計算で、それだけならさほどの影響はありません。 問題があるとすれば遺族年金や障害年金の場合で、原因発生時(遺族年金は死亡、障害年金は初診日)において加入すべき期間の3分の2以上の資格期間(納付期間と免除・納付猶予期間等の合計)がないと後から未納期間の部分を払っても貰うことができないということです。したがって、経済的に支払いができない場合は免除などちゃんと手続きしておくことが大事です。
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noname#131542
回答No.1
今私は自宅療養中で国民年金にきりかえてますけど、去年夏までは会社に勤めてました で、さすがに無職で国民年金払えなくて、免除申請してます で、今までの納付した期間とか累積の明細書郵送されてきましたが 300カ月以上納めないと年金は1円ももらないと記載ありました
質問者
お礼
参考になります。
お礼
ご回答ありがとうございました。勉強になりました。