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自転車のタイヤ重量とサイドゴムの耐久性
現在フロントサスハードテイルのマウンテンバイクを持っており、26x1.5のツーリングタイヤを履いていますが重いので軽いタイプにしようと思っています。 使用目的は舗装路・砂利道の移動で林道や山は走らないのでセミスリックを考えています。 検討しているのは、 ・タイオガ シティースリッカー 26x1.25 + 1.0チューブ ・パナレーサー ハイロード 26x1.5 + 1.5チューブ の2種類なのですが1つ気になる事があります。 ハイロード のサイドが シティースリッカー のように黒くなく半透明な事です。 耐久性が良くないと聞いた事があるので気になっています。 軽さと耐久性ではタイオガ、価格ではパナと思いますが、ご意見をお聞きしたいのです。 ハイロードのサイドが黒仕様は重いので検討外です。 どちらがお勧めでしょうか? 又、サイドが半透明のタイヤの寿命は早いのでしょうか?
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- Postizos
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サイドが飴色のはアメサイドとか呼ばれていますね。 実際にゴムが薄い場合と、着色していないけれど厚くゴムが掛かっている場合もあります。 ゴムが薄い場合はオープンサイドとかスキンサイドと呼ばれています、パナレーサーの場合はLX=ライトエキストラと呼んでいます。 しかし薄く掛かっているゴムを黒く着色してある場合もあって、パナレーサーでは “ LX/ブラック ”という表示です。 全体に厚く黒いゴムが掛かっている場合は、パナレーサーでは「全黒」とか書いています。 タイヤの固さなどはさわって確かめるのがいちばんです。 サイドが半透明でゴムが薄く、ケーシングの布が見えている場合、耐久性は全黒には劣ります。舗装路ではサイドは走行時には接地しないので、走っての耐久性ではなくて日ざらし、雨ざらしにされた時の耐久性が下がるのです。 また普段使いで空気圧など考えもしないで空気がひどく抜け気味で乗っていた場合、サイドが薄く柔らかい物はサイドの曲げの連続でシワが寄り、切れてしまう例も見受けます。(私に言わせればそういう製品を使うには向いてないライダーと思います) サイドが厚い物はサイドが固くもなりますので空気圧が下がっていてもパンクしづらく、横剛性も高くなります。またご指摘のとおり重くもなります。 石がごろごろの林道ではサイドもやはり擦れますね。 サイドのゴムが薄くて黒いものは耐候性は少し上がります。 私のこれまでの経験では、タイヤの細さよりも重量の方が乗った感じには大きく影響するように思います。実際の走行というのは加速と減速の繰り返しですし、いちばん気になるのはやはり登り坂だからです。 分厚く固い細いタイヤでやたら空気圧を上げてもごつごつするだけで軽い感じがしませんし。 候補にあげている製品ではシティースリッカーの方が軽い(390g)ですから、少しでも軽いほうがよいと言うのならそちらということになるでしょうね。 ハイロードの他にもパナレーサーにはパセラ1.25・1.5LX、ロードランナーもありますが。 趣味の物ですからいろいろ換えて試してみるのが正しいと思います。 未開地長期ツーリングでなかなかタイヤの補給ができない場合は少しでも長持ちする物を選択するのは合理的ですが、すぐ換えられるような状況でしたら、あまり乗り心地の好くない物をしかも長期間捨てるに捨てられないような状態になると趣味としてはあまり楽しくないように私は思うのですがいかがでしょうか。(例にあげられているタイヤがそうだという意味ではありません)
- BP9outback
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スリックなので 耐久性は サイドより トレットが先に摩耗します。 耐久性や 強さを考えるなら 重くても 丈夫な方です。 重量差なんて 履けば 対して変わりません 後は、見た目で選び 取りあえず 試してみる 安いし車みたいに 長く持つ訳ではないので 自身で テストして見る事で 差を実感してみる。 自分なら ハイロードのサイドが黒仕様を 選びます。
お礼
ご回答有難う御座います。 確かにトレッドが先かもしれません・・・ 自分の気になるタイヤを試してみたいと思います。
お礼
ご回答有難う御座います。 細くて固いタイヤより多少太くても軽いタイヤという考えは大変参考になりました。 確かに趣味というかバイクに乗るのが好きなので不満のあるままより自分が納得出来るようにしたいと思います。