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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:パワーハウスのリングろ材について)

パワーハウス・リングろ材について

このQ&Aのポイント
  • パワーハウス・ソフトタイプMサイズとカスタムイン・ソフトを一緒に使用しても問題ないか疑問
  • カスタムインにはソフトとハードがあり、メダカにはどちらが適しているか迷っている
  • 飼育水のpHが酸性に傾くことを考慮して微アルカリ性のカスタムインが良いか悩んでいる

質問者が選んだベストアンサー

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  • x530
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回答No.1

> カスタムイン・ソフトとカスタムイン・ハード、あるいは上記のパワーハウス・ソフトタイプMサイズを一緒に使用しても問題ないでしょうか? ・問題ありません。 > それとカスタムインにはソフトとハードがあり、ソフトが微酸性・ハードが微アルカリ性ということですが、メダカにはどちらがいいのでしょう。 > メダカが弱アルカリ~中性~弱酸性のれにも適応できるという情報を得ていたので、私は単純に微生物定着有効表面積の大きいソフトタイプを選びました。 ・正解! メダカは、内陸部の池や沼(弱酸性)から、台風などの際には海水を被る海沿いの水路(弱アルカリ性)まで日本では広範囲に生息しています。 自然界とは異なる閉鎖空間(水槽)では、残り餌や魚の排泄物から猛毒のアンモニアが発生します。 猛毒のアンモニアは、直ぐに水に溶け込んで無毒のアンモニアイオンになります。 水槽水中に存在する猛毒のアンモニアと無毒のアンモニアイオンの比率はpHにより大きく変わります。 =水槽内のアンモニアの総量が同じ場合= pHが酸性ほど、猛毒アンモニアが減少し、無毒アンモニアイオンが増大します。=安全= pHがアルカリ性ほど、猛毒アンモニアが増大し、無毒アンモニアイオンが減少します。=危険= 例えば、水温22度の時。(テトラ社カタログより) pH7.8の水槽では、猛毒アンモニア2.8%/無毒アンモニアイオン97.2% pH8.4の水槽では、猛毒アンモニア10.2%/無毒アンモニアイオン89.8% そして、猛毒のアンモニアが0.1mg/L以上で死魚が出る危険性があります。 以上より、メダカのような弱酸性~弱アルカリ性まで広い水質に適応できる魚の飼育は、弱酸性~中性で飼育することが安全な飼育環境になります。 ただし、長期的には、水槽設備は少しずつ酸化が進行し、飼育水も酸性に傾いてきます。 pH5.0以下になると、流石にメダカなどの生体にも色々な弊害が生じてきます。 パワーハウスのハードタイプを適宜、使用することにより、この、水槽設備の酸化を遅らせることが可能になります。 一般に、小型水槽の場合、ソフトタイプを減らし、ハードタイプを増やす、切り替え開始は、水槽立ち上げ後18ヶ月~24ヶ月程度経過してから段階的に行うことになります。

jjcckt
質問者

お礼

いやあ、相変わらず勉強になります。 有難うございます。 パワーハウスは偶然チョイスしたのですが、信頼している x530さんのお薦めブランドだったことは心強いです。 お暇があれば下の「ろ材順番の違い」をご覧ください。 頂いたご回答と異なった視点がおありであれば御回答いただけますと幸いです。

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