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FA補償プロテクトについて
今オフ、ソフトバンクは西武と横浜からFA選手を獲得しましたが、2球団に提示するプロテクト選手のリストは相手によって異なるのでしょうか?あと、シーズン後に支配下登録された選手はプロテクト名簿に記入しなくても補償対象にはならないのでしょうか? 今回はFA3例とも補償は金銭のみでしたが、補償選手の指名が2球団で重複した場合の優先権はどの様になるのでしょうか?
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補償対象選手のリストについては、特に定めているものが見つけられませんでしたが、どうやら移籍元球団ごとに別にすることもできるようです。 リストの内容は公開されないので、実際どうなっているかは分かりません。 また、シーズン後に支配下登録された選手も、今季のドラフト会議で指名された選手を除き人的補償対象になります。 補償選手の指名が重複した場合は、移籍先球団と同一リーグの球団の指名が優先されます(今回の場合なら西武が優先)。 同一リーグ同士では今季の順位が下の球団の指名が優先です。
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- ゆのじ(@u-jk49)
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回答No.1
通常、FA権行使での移籍があって、それから、金銭保証なのか、プロテクト枠+外国人選手を除く選手補償なのかが決定されます。 複数球団に提示するプロテクト選手リストは、マナー上は、一律が望ましいのでしょうが、最初から○○選手のプロテクトを外すから、△△選手をFA権行使の形で出してくれということもありましょう。その場合、個々の球団に提示するリストは、全く違うものになります。従って、選手補償の必要が生じてから、個々の球団に対するプロテクトも出来あがるのですから、シーズン後、事前にプロテクト名簿を作成、記入しているわけではありません。 複数球団での補償選手の重複の際の優先権は、先決順になりましょうね。