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涼宮ハルヒの憂鬱のキョンはオタクか
涼宮ハルヒが太陽・光・希望の象徴なら、キョンは間違いなくオタク。愚痴と言い訳が構成要素の95%の典型的なオタク。女の子がかまってあげてなかったらただの根暗男で説明が済んでしまう。実質的な主役はハルヒだが、設定上の主役はキョン。狂言回しである 岡田斗司夫氏も同意
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- baithasar
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でしょうな そういう狂言回しですか それがないのがangel beatsになるのかな いまどきの典型なパターンでしょう 女のほうが積極的 男のほうは振り回されるほうが好き 振り回されるのがわかっていて わざわざついていってる 嫌々な振りをしていても それが気づかない自分がいる そしてついに気づいたのが劇場版ってことでしょう なんにしても 自分から何もしなくても女のほうから引っ張ってもらえる って 男のほうがラクをしたいんでしょうなぁ
- hrk82
- ベストアンサー率52% (37/71)
結局何が聞きたいのか、いまいち分からないのですが、取り敢えず回答すると。 そもそも、原作の「涼宮ハルヒの憂鬱」はライトノベルな訳で、 ライトノベルの読者なんてそりゃ95%がオタクな訳ですよ。 そのオタクに受ける要素を詰め込んだ場合、 ハルヒ かなり変わったヒロイン みくる 萌え要素の塊 長門 綾波以降連綿と続く無口クール系 となる訳です んで、それに対する主人公として最もオタク受けするのが、どんな事件でも颯爽と解決する 2枚目の超人的な主人公では無く、ごく普通の主人公であるキョンなのでは?と思います。 つまり、読者が何の努力もせずとも、もしかしたら自分でも成れるかもしれない、と思わせるタイプの 主人公ですね。(最近では「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の高坂京介が同タイプかと) 逆のタイプとして、読者にこう成りたいと思わせる英雄タイプの主人公もありますが、このタイプは 「涼宮ハルヒの憂鬱」と言う物語にはあわないでしょう。(どちらかと言うとバトルメインの物語に多いですよね) 結論としてキョン=オタク=読者と言う事で、作者は意図的にこういった状況を作ったのではないのかなぁと思います。 逆にキョンのキャラが違っていた場合、ここまで「涼宮ハルヒの憂鬱」がヒットしていなかったかも知れません。 なので、結局は今のままでよかったんじゃないかなと思います。 以上、質問者様が望む回答では無いかも知れませんが、ちょっと思いついた自分の考えを書かせて頂きました。 お目汚し申し訳ありません。