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戒名とお墓参り
お墓参りをする時に、戒名を言ってお墓参りをしていると言われたのですがお墓参りに戒名は必要なのでしょうか?親戚でもないのですが私の祖父母にお世話になった人がお墓参りに行っていると言って電話をしてきて、戒名を教えてくれと言うのですが、故人のことを思い浮かべて普通にお墓参りすればいいと私は思います。戒名も知らないで故人がかわいそうとか言うのですが、なぜ親でも親戚でもない人にそんなことを言われないといけないのかわかりません。戒名を言ってお墓参りするなんて聞いたことがありません。お墓参りに戒名が必要なのでしょうか?教えてください。
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ある説なのですが、私は経験上信じています。 人は亡くなるとあの世でこの世のことを忘れるというか、この世での執着を取る修行に入るそうです。 そのときに生前の名前があるとこの世のことをすぐに思い出してしまい、修行に身が入らないそうなので、戒名をいただくそうです。 ちなみに49日の法事はその日まで亡くなった方が自由に行動してよい期限だそうで、その後は修行に入るそうです。そして白木のお位牌はあの世ではバラック小屋に等しく、きちんとしたお位牌(あの世での家に相当)にしないとえらく恥をかくそうです。 墓には子孫がお参りに来たときに先祖の誰かが代表して見に来る程度で、重要なのは位牌だそうです。 ですから墓参りに戒名は必要ないですし、○○家のご先祖様にお参りにきたということにしたほうがいいようです。 仮に戒名のかたにお参りに行ったとして、その方だけにお参りするようだと他のご先祖様はいい気持ちにはならないでしょう。お墓参りはその家のご先祖様全てをお参りするように気持ちの上でもそうしたほうがいいようです。 霊的なことや死後の世界、また神様・仏様を信じない方もいますが、研究が進んだところや科学を突き詰めた方は人知を超えた存在を感じぜざるをえないようですね。 信じる、信じないはお任せします。
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- 三浦 尊明(@sommyo)
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戒名とは、本来生前に仏弟子として授かる名前です。 ですから、戒名をもらったときから、仏様の前ではその方の名前が変更になるのです。 戒名は、2文字です。それに院号や道号・位号が冠されます。 その方のお人柄や、功績などが戒名に加味されています。 ですから不思議と戒名を見るとその方の面影がみえ、 あったことのない、遠い先祖であっても、戒名を見て、戒名を唱えるだけで 何だか身近に感じてくるものです。
お礼
ありがとうございました。 戒名とは何かわかりました。
お礼
丁寧にありがとうございました。 お墓参りに戒名の事を言われて少し悩んでいました。