知恵袋の回答も拝見しました。
私も「なるほどなぁ・・・」とは思いましたが、とはいえ
「一般事務ほどつぶしのきく仕事はないという理屈とはちょっと違う」
と思いました。
この方のおっしゃっている理屈は
「結婚で一度退職し、復職する場合、家庭と両立しやすいのは事務職で
事務職に採用してもらうには専門職出身より事務職経験者のほうが有利」
ということですよね?
これはその仕事の未経験者より経験者のほうが有利ということであって
事務職がつぶしのきく仕事と言う理屈にはならない。
専門職だって復職する際、
専門職を志望すれば事務経験者より専門職経験者のほうが有利ですし。
ただ単に事務職で復職したい場合、事務職経験者が有利ということであって
事務職がつぶしのきく仕事とは言えないと思います。
そもそも「つぶしがきく」というのは、
その仕事の経験があれば、他の業種、職種でも通用するという意味なのでは?
専門職というのは言いかえればその仕事しかできないという意味ですが
事務職だって事務しか経験がなければ、その仕事しかできないということ。
専門職だっていろいろあるんですから、
「専門性を身につければつけるほど求人がない」
「男性と同等に働いて深夜まで残業」
「復職の際、事務職を志望する」というのも私は共感できなかったです。
私の周りでは、結婚前はフルタイムで看護師をしていて
復職後はパートで看護師をしている人もいますし
ブライダルコーディネーターの経験を生かして、
専門学校の先生として復職した人もいます。
たまたまこの方の周りの専門職の方は、
復職の際、事務職を目指しす人ばっかりだったんでしょう。
ただ最後の
「視点を変えれば何が幸せかわからない」
「業種、職種を変える場合は、誰だって大変」
という意見には共感できました。
私(アラフォー既婚女性)の経験を書きます。
これまで、営業、営業事務、人事、サービス業を経験しました。
この条件で派遣に登録すると・・・
「営業系」の仕事の紹介がじゃんじゃん来ました。
断っても断ってもじゃんじゃん来ました。
しかも結構大手の会社も多く、断れば
「条件をあげる」「勤務時間を考慮する」とまで言われました。
「事務系」はさっぱり来ませんでした。
事務と営業経験のある友人(アラフォー独身)にも聞いたところ
やはり「営業系」の仕事の紹介がじゃんじゃんきたそうです。
どうしゃら今のご時世、女性の場合は「事務系」より
「営業系」のほうがつぶしがきくようです。
ただ時代と景気が変わればわかりません。
お礼
ありがとうございました。