光が粒に見える
光が粒に見える
寝ようとしたところふと気が付くと、
豆電球も付いてない真っ暗闇の中に、パソコンのディスプレイの電源LEDだけが赤く光っていました。
これを正面から見たところ、添付画像のように見えました。
(写真が撮れなかったのでイメージ画像です)
実際の現象は、皆さんも試して頂けると良いと思います。
真っ暗闇でディスプレイ待機中のLEDライトを1~2メートル離れた正面から見てください。
(ちなみに私は視力0.8程度です)
真ん中が光源で、良くある感じの光の筋がいくつかあります。(これもなんて言うんでしょう?)
また光源の周りは放射状に明るく、光源から遠ざかるほど暗くなります。
問題はその中に粒状の光が見えるのです。
放射状の粒が光源に近いほど密に、遠いほど薄く配置されているように見えます。
この現象はなんというのでしょうか?
粒は粒ではないところに比べて明るく見えます。
粒は動きまわったりしません。見る角度を変えると見えなくなります。
また背景の状況に左右されません。光は光源から放射されるように見えますが、
放射された光の後ろに光源が隠れないように紙などを置いても、粒の部分は粒に見えました。
光源は1~2ミリほどです。薄目にしても見えます。
他にルータや豆電球や携帯電話など光の発する物で実験してみましたが、
光の筋は見えるものの、粒は見えませんでした。
おそらくですがLEDライトであることが関係しているのかもしれません。
もしくはライトの光を発散させるための透明プラスチックの形状かもしれませんが、
パッと見は普通の矩形の透明プラスチックに見えます。(分解してないのでわかりませんが)
光の筋ならば光源から放射されているから、と理解できるのですが、
光の粒が空間に固定化されて見えるのは非常に不思議に思いました。
何かの干渉で粒状に光の波長が強まっているのかもしれませんが。。。
粒が見えるということは、粒からの光を私が見ているということで、
これまた不思議です。そこに粒の実態があるわけではないので。。。
いくら考えても原理が分かりませんでした。
気になって眠れませんのでどなたかお教えください。
お礼
なるほど!それは知りませんでした。 ありがとうございます。