建物を設計するときに、張り、欠けは影響します。敷地の自然環境(風向きや日当たり、川が隣接している等)によって同じマンション(割と凹凸のある)内でも結露でカビの生えるのに影響が出る実例があって対処に苦慮しています(私が建てたので無いから気楽ですが)
家相を信じる人、否定する人、共に家相の勉強をしていない。家相は昔々の建築基準法で、いいことが一杯書いてあるのですが、私が思うに8割いいことが書いてあるのに、あたりまえなところで誰も見向きもしないが、2割の迷信の部分が家相だと思っている人がほとんどで、風水や家相を商売にしている人はここを利用して方位が悪いとか黄色がいいとか、被害の分かりにくい悪質な詐欺行為です。
家相を勉強するときは科学の目で「なぜ」と考えましょう。黄色は、北東の方角は、なぜ、なぜ、なぜ・・・答えが出てきません。これが迷信の2割です。いぬいの方角(北西)に蔵を建てましょう、なぜ、なぜ、冬の北風(日本では北西方向から吹くことが多い)から家を守ります。玄関が1つだと家長が早死にする、なぜ、なぜ、なぜ、玄関付近が火事になると逃げられない、8割の家相の部分です。
ちなみに家相は中国の一部と日本でしか通用しません、赤道の近くや南半球では考えられない事です。
日当たりのいい北側の縁側になってしまいます。
字も読めない人が多かった時代、正しい家の建て方を伝えるために、おどおどしい家長が早死にするなどの表現を使って広めた家相を現代人が、これに左右されるのは滑稽な話です。
追伸 家相は方位学ですので鬼門(うしとら、北東)は敷地の角という意味ではないので、細長い敷地の場合角に塩を盛っても意味がないのですが、気休めになるのなら仕方がないですね。
お礼
なるほど!!直感、住みたいか、住みたくないかとか自分の6感の声に素直に従うのも大切ですね。 ありがとうございました。