涼宮ハルヒの消失のSF的疑問（ネタバレ）

質問

遅ればせながら作品を見終わりました。

ひとつ疑問なのですが
12月18日に時空改変が行われて、そこを基点に過去365日が改変されたと長門の台詞にありました。（結果としてハルヒや小泉は違う高校へ通うことになりました）
改変の瞬間から過去1年分が改変された訳ですから、改変の行為そのものも改変対象になったと思います。

では、なぜキョンとみくる（大人）は3年前の七夕から「改変直前の瞬間」（改変行為が行われる瞬間）に到達することができたのでしょうか？　
目的地（時？）は改変されており、「改変直前の瞬間」は既に存在しないと思うのですが。。。

作品的には必要のない無粋な疑問ではありますが、
うまい解釈がありましたらご教示下さい、よろしくお願いします。

回答No.2

tokyomt · ベストアンサー

> 進学する高校が違っている

前日まで北高に通っていたとしても、北高に進学した記憶がなく、光陽園学院での学生生活の記憶があり、身の回りのもの(制服とか教科書とか)が光陽園学院のものであれば、光陽園学院に進学したことに疑いを挟む余地などないと思います。

> 改変の行為そのものも改変対象になった

この解釈は私と違うようです。先の回答より、改変対象になっていないと思います。

過去は変わっておらず、変わったのはその記憶です。

# すごくどうでもいいんですが、某バス会社の創業者を思い出しました。

お礼

ご回答ありがとうございました。
先の補足をしたあとに、私もよくよく考えてみたのですが、仰るとおりで問題のないことを理解しました。

物理的な変化は改変の瞬間に発生、そして改変に伴い過去1年分の記憶も変化した。ということですね。

キョンの“この範囲（過去1年間）以外、3年前のお前（長門）は影響を受けていない云々”という台詞で物理的改変が過去にも及んだと思い込んでしまいました。

これでスッキリしました、どうもありがとうございました。

回答No.1

tokyomt

過去365日の「記憶」が修正されたと言っています。行為はそのままです。

補足

進学する高校が違っている時点で「行為」も変化していると思いますが、如何でしょうか？

それに修正されたのは「記憶」ではなく「過去記憶情報」ですね。