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セット価格が一方の単独価格より安くなる
GeForce GTX 460ビデオカードFF14同梱:16,980 GeForce GTX 460ビデオカード(単体) :20,980 こんな状況になってしまうのはなぜですか?
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同梱されたソフトが ゴミだから
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- tanuki4u
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流通には二通りある。 1 最終消費者に個別販売 2 大量売り 大前提として、価格というのは、製造コストの積み上げではなく、利益確保を前提に決めれるということ。 1の場合、商品一点ごとに利益を確保する必要があるが、2の場合、全体だえ利益確保が確定できるの。そのために、2への卸価格が変わる。 単純な図式を考える 1の場合流通在庫や売れ残りを考えて卸価格を決めなければならない。 100個販売して、50個は売れ残ると判断するならば、 一個あたり利益 × 50 が総利益 (製造コスト+流通コスト) × 100 が 総コスト 製造コスト 100円 流通コスト 100円 販売金額 300円 とするならば、総売上は300円×50 = 15000円 総コストは 200円 × 100 = 20000円 つまり赤字になります。赤字しないためには 20000÷50 = 400 円 一個 400円以上で販売しないとなりません。 大量売りの場合製造数は、すべて売上になります。また流通コストも、一個づつより格段に下がります。 製造コスト 100円 龍つコスト 50円 販売金額 200円 100個すべてを大量買が買うので 総売上 200円 × 100 = 20000円 総コスト150円 × 100 = 15000円 ちゃんと黒字になります。 200円で仕入れた商品に 50円で製造した商品を 50円の利益を含めて価格設定すれば 300円で売ることが出来ます。 しかも黒字です。
いわゆる戦略的なものでしょう。 競争が激化している中で、自分の店が注目してもらうには宣伝するよりも、価格設定が大切です。 価格が安ければ、マスコミや価格比較サイトが勝手に話題にしてくれるからです。 ですから、同梱の方は「費用対効果」を考えた上でのギリギリの値段だと思われます。 一方、単体の方はFF14に興味もなく、一般相場程度の値段であれば買うと言う人向けの値段なのだと思います。 つまり店側からすれば、ダメ元で儲け重視の値段となるのでしょう。 もちろん同梱など期間限定で、いつまでもやっているわけではありませんからね。