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地方分権とは
地方分権でなにを目指すんですか?
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地方分権は自治を目指しています。 自治には団体自治と住民自治とがあります。 団体自治は、国家からの干渉を無くすことを意味し 住民自治とは、その地方の政治は自分たちで 決めよう、ということです。 つまり、団体自治は、住民自治の為の 手段になります。 これは、解るように、民主制をより確かなもの にしよう、ということです。 国家では一票の価値が小さいけど、地方なら それが少し大きくなるので、民主制がより 浸透するだろう、ということです。 この地方自治は、民主制にはよいのですが、 経済効率からはマイナスが大きい制度です。 地方が細分化されればされるほど、住民の意思が 政治に反映されやすくなりますが、反面、公務員が 増えたり、公共事業が細分化されたりして 経済効率が悪くなります。 地方分権を強調する人は、経済効率には眼をつぶって 民主制を徹底させようとするのでしょう。
お礼
民主制を目指す? 地方分権と、外国人地方債政権をあわせると非常に危険でもありますね。 考えると地方分権は非常に危険ですね。 経済も政治も悪くなるようです。 回答ありがとうございます。