- ベストアンサー
私企業の社員でも、入社試験時には官吏?
- 私企業の社員でも、入社試験時には官吏と呼ばれる試験担当社員がいますが、その理由は何でしょうか。
- 政府機関の採用試験ならば、試験官と呼ばれるのは理解できますが、なぜ民間会社の試験でも試験官と呼ばれるのでしょうか。
- 私たちの年代では試験官と聞くと、官吏の採用試験と関連付ける人が多いですが、実際には試験官は官吏ではありません。なぜなのでしょうか。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
たぶん、明治時代のの名残だと思います。 当時、試験をして入社するなんて公務員位しかなかったし、普通の会社なんてありませんよね。 で、民間会社が発生した時に試験の監督をする人をそう呼んでいたのが、そのまま定着したのだと思います。 ちなみに国連の英語表記は「United Nations」になります。ですが戦争中の連合国も「United Nations」で変わっていないのに、呼称を変えているスチャラかな国ですからね。もともと国連の母体は連合国の主要な国となっています。 探せば、同様な不思議な言葉はもっと見つかると思います。
その他の回答 (1)
- iktmth
- ベストアンサー率63% (236/369)
明快な回答でなくて申し訳ありませんが、確かに私も質問者様のご意見に同感しましたので、思うところを投稿させていただきます。 「試験官」を調べてみると、単に試験の立会い者を言うようです。 http://kotobank.jp/word/%E8%A9%A6%E9%A8%93%E5%AE%98 しかし、同じサイトで「官」を調べると官庁を指すようで、整合性が保てなくなっております。 http://kotobank.jp/word/%E5%AE%98 私なりに考えてみたのですが、もともと「試験監督」と言っていたのを略して「試験監」となり、その試験の実施に関しては、公の立場ということで、いつの間にか「試験官」となったのではないでしょうか。
お礼
フーム、と納得出来る様な様な、出来ない様な。 その様な見方も有るのかな、 と思っています。 早速のご回答、有難う御座居ました。
補足
私の意見に御同感頂いたので、B.A.にさせて頂きたかったのですが 説得力がやや弱かったので、残念ながらNo2さんにさせて頂きました。 本日(24日)まで延して見ましたが、メディア関係の方からの回答が 得られなかったので、此れで閉める事にします。 改めて早々と頂いたご回答深謝します。
お礼
確かに、仰る様なイメージはありますね。 併し、常に官を批判する立場のマスメディアが、何故、何の自覚も無くこの様な言葉を 常用して居るのか?其れが不思議です。 この件、メディア関係の方の御回答が有れば、 と思っています。 若い記者諸君はこの件、何も考えて居ないのでしょうか。 早速のご回答、感謝します。
補足
本日まで(24日)延ばして見ましたが、期待したメディア関係者からの 回答が得られなかったので、此れで閉める事にします。 改めてご協力感謝します。