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ジャーマン・シェパードについて
軍用犬について調べていたら、 自衛隊の軍用犬は全てジャーマン・シェパードだそうです。 ジャーマン・シェパードが軍用犬に向いている性格というのはネットで調べて判ったのですが、逆に何故ジャーマン・シェパードだけが軍用犬に向いた性格なのでしょうか? 犬の歴史に詳しい方がいらっしゃいましたら、是非教えてください。
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既存の犬の中から軍用犬に向いた犬を選抜したわけではなく、軍用などに 改良されたのが現在のジャーマンと考えた方が分かりやすいでしょう 元々はドイツの各地方色を持った、牧羊など生活使役する家庭犬がルーツ 普通の地犬ですね 大きさも現在よりは小さい、中大型のものが主体だった ようです このオールドタイプを軍用や護衛警備用に改良作出したという のが、現存のルーツかと思います(といっても現在の軍用や警察用はそれ向け に更に血統選抜されるので、家庭犬向きの子とは分けられているようです) このあたりの歴史は各犬種とも似たようなもので、純血種といっても、原種や 原種の特徴を生かして保存されているオールドタイプと、ここ百年ちょっと 前から急激に進んだ人為改良種という二つの流れがあるという感じで考えて おくと良いかと思います
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- tsurupika0
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ご参考追記 かのチャールズ.ダーウィンによると 犬は 「人類による最大の生物学的実験」だそうですから
お礼
なるほど、参考になりました。
シェパードは作業能力、学習能力を最優先して選択交配を重ね作出された犬種です 他はドーベルマン 感覚が鋭敏、大胆で従順、嗅覚に優れているため番犬にも最適。 警察犬としてドイツで採用してますし、第一次大戦では軍用犬に。 猟犬としても優秀です 1930年には日本の軍用犬として採用されてます。
お礼
シェパードというのは、目的があって作られた 人為的な犬種なのですね。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、 品種改良で性格とかも特定の使役目的に 改良することができるのですね。 また原種が保存されているというのも はじめてしりました。