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旅をする時に学べること、学んだこと
これから少しの間時間に余裕があるので短期(2,3日)~長期(2ヶ月ぐらい)を含めちょくちょく旅行したいと思っています。 皆さんは旅をされる際にこういう事を吸収してやろうとか、こういった目的で旅をしようって色々あると思うのですが、今までの経験の中でこういう視点で旅をすると すごく面白いよとか勉強になるよっていう見方があれば教えてください。 出来れば具体的なエピソードも付け加えてくれると嬉しいです。 僕は深夜特急を見てすごく旅に惹かれた部分があるので 何の計画や目的も持たない旅はスリルがあって楽しそう だと思うのですが、そういう意味の目的ではなくて 旅をする時に持っていたほうがいいと思われる目線に ついてお聞かせください。 例えば現地の子供達を観察した時に 経済学者とお医者さんでは見る時の視点ってかなり違うと思うんです。 これは極端な例ですが いろんな事を見聞したり、体験したりする時に 普通に普段生活している時には決して得られないような 事が吸収できればいいななんて思ってます。 かっこよく言えば感性を磨くみたいな。 ちょっと固くなってしまいましたが 普通に今でも印象に残っている思い出のエピソードなんかも聞かせてください。 よろしくお願いします!
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私は趣味でお花を習っているのですが、その為か、旅行先でも自ずと植物に目が行きますね。 例えば日本ではお葬式の花の代名詞にされてしまっている菊ですが、それをパリの街角で綺麗なプレゼント用の花束にされているのを観たときには、ちょっと嬉しくなってしまいました。 松の枝もフラワーアレンジメントに使用されていたりしました。そしてそれがちゃんと日本ではなく、パリを感じさせるものになっていて、妙に感激しました。 パリの街路樹の代名詞「マロニエ」が、日本の田舎の代名詞「栃の木」と非常に近い種類であるとか(殆ど一緒に見えました)も、実はパリに行って知った事です。 イギリスに旅した時は、日本では3月に咲く木蓮と6月に咲く立葵が、9月に一緒に咲いているのを観て、季節感が伝わらない筈だと思ったりもしました。 台湾の鳳凰木の紅い花は、それは見事でしたよ。日本で言う桜のように、台湾の象徴とされている花だそうです。 あんまり大げさに考えなくても、人は自ずと自分の関心のある物に目が行くと思います。 私も別に植物の研究に行ったわけでは無く、ただ遊びに行って公園や街角を散歩していての、私なりの発見です。 でも、一緒に行った友人は、お花にはあまり興味の無い人間でしたので、こういう見方はしてなかったですね。 そう言う意味では日本での日常に、何を観て、何を考えているのか?が大切なんだと思います。 そうそう、パリの本屋さんで見た子供向けの塗り絵は、日本のように全ページ真っ白と言うのではなく、見開きで同じ絵が描かれて、一方が見本としてすでに色が塗られていました。その色のカラフルだったこと。 さすがにファッションの発信地、と呼ばれる街だと妙に納得しました。 以上、私の体験でした。 ご参考になりましたでしょうか?
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- rolotta
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いろんなこと吸収したい!!という気持ちよくわかります。私は海外に行くときはその国の歴史、文化を勉強し、関係ある映画を観たり有名な作家がいればその人の本を読んだり、時間の許す限り予習をします。もちろん勉強の範囲は自分の興味によって偏りますが。 おかげで予習していなければ見過ごしていたであろうことに気づくことができるし、外国語が得意じゃなくても内容として予備知識があるので、何か見学して説明を聞いたり、旅先で出会った人とおしゃべりするときに大いに役立ちます。 何も準備していかない方が良いという意見もありますが、私は、できる限りの準備はするけど、気楽に旅する心の余裕を持つことが大事だと思います。 予習すればするほど、アレもしたいコレもしたいと考えてしまいますが、それに執着すると思いがけないことに出会うチャンスを逃すかもしれません。 少しでも外国語を上達させて出発すること。そして積極的に人と話をすると、いろいろ体験できると思います。それにやっぱり1人で行った方がいろいろ体験できると思います。 私は旅先であった旅行者と一緒に出かけたりすることがありましたが、フランスへ行ったときは、出会ったカップルと一緒にスペインへ行ったんですが、彼らは外国へ旅行しているというのに名所旧跡を回ったりせず、公園でウノ(カードゲーム)をしたり、ディスコへ行って踊ったりしているんです。彼らにとってもスペインは初めてだったらしいので、強いカルチャーショックをうけました。これぞほんとうのバカンスかと思いました。
- tauhon
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僕はマニアではありませんが列車が好きでマレー鉄道に乗ることが夢のひとつでした。何回かに分けて僕はシンガポールからタイのチェンマイまで2700キロを完乗しました。すべて一人でしたので現地の人との会話や車窓から見える景色は忘れることはできません。車内で買える弁当も安くて美味しいものが多いです。 また、タイの北部に行くことが多いので、そこで蛍を見たり、ビルマ(ミャンマー)の難民に話を聞くことが出来ていかにビルマが狂った国であるかを直接聞くことができたことはすごい体験でした。 ラオスでは、首都のビエンチャンの北にあるヴァンヴィエンという小さな町でタイヤチューブを使った川下りは日本円でたった75円で3時間も遊べて小さな冒険が満喫できます。ここは景色もすばらしくて言う事ありませんでした。 韓国にも何回か行っていますが、下関から船でプサンに行くのは旅のロマンがあります。昔ここを豊臣秀吉の部下が朝鮮半島攻略のために進軍したことを考えると同じ場所に自分がいるということが奇跡のように感じられます。 すべての人に通じるかどうかは疑問ですが、その国の歴史に通じると旅は面白くなります。また一人で旅をすると自分が以下にほかの人に生かされているかが実感できます。こんな回答でいいですか?
- tropical-flower
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こんにちは♪ いいですね~!!旅行、私も大好きです。 今はやっぱり海外にばかりでかけてしまいますが。。。 物を見る目線・視点について。。ですが、そういうのは逆にないほうがいいんじゃないかな、っていうのが私が思ったことです。 例にあげられていた「お医者さん」と「経済学者」この2人は自分達の目線でみてしまうので、逆に相手の見方がわからないかもしれないですよね。 それだったら、全身を情報収集器官にして、なんのフィルターも持たずに受け入れていったほうがたくさんのことを感じると思うんです。 ですので、簡単に言ってしまえば、私もNo.2さんと同じく、今の視点・目線で見ていくことが一番いいのではないかな、と思います。 私が一番印象に残っているのは。。。イースター島で海辺に座っていたら、一人の5歳くらいの女の子がじーっと見てくるので、折り紙で鶴をつくってあげました。 すごく喜んで御礼に自分が持っていた1枚だけあったガムを半分こしてくれました。 今度はくす玉をつくってあげたらすっごく喜んでほっぺたにチューをしてくれました。 私も嬉しかったですね。 文化は違っても、人間って嬉しいことがあったら笑顔になるし、悲しいことがあったら泣くし、そんな当たり前のことをものすごく実感した出来事でした。 目線よりも、私としては言葉があったほうがよりたくさん吸収できるな、とは思いました。 フィンランドに行ったときは、同い年の男の子の「フィンランドでは女性があまり結婚しなくなってるんだよ~。 一人のほうがいい生活できるからって。。」ってグチを聞いたり、また、タヒチでは観光客向けでない現地のよいお店を教えてもらったり。。。 ちなみに、私はネイルアートが好きなので女性がいるとついつい爪に目がいってしまうんです。 アメリカで、服装には無頓着っぽい人が派手なイラストが描いてある爪をしていたり、スーツをゴージャスに着こなした人が意外にも短く切りそろえた素の爪だったり、、、そういうのも視点って言うのかな??
- hanatare
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貴殿の様な方をとてもうらやましく思います。とにかく今の視点、目線そのままでどんどんお出かけください。これまでの価値観が本当に変わります。私は社会人になって初めて海外へ単身で出かけました。ニューヨークに2回行ったのですが、本当に刺激を受けました。 たとえば、地下鉄のホームやバス停に立っていると誰彼構わず道順を尋ねられます。(日本では外人に道順を尋ねる人はまずいないですよね)あ、日本って本当に単一民族の国なんだなーって思いました。こんな些細なことでも旅先では大きな思い出になります。どんどん世界へ行きましょう!Have a nice trip!
お礼
些細な事でもhanatareさんのエピソードを聞いているだけで頭に絵を描いて色々想像しちゃって何かワクワクしてしまいます。 いろんな国に行っていろんな価値観に触れたいみたいです。 回答ありがとうございました
- ryuuha-rosu
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こんばんわ。昔、人生は旅といった人が一杯いました。あまり肩肘張らずに、ちょっとリフレッシュとか新鮮な空気がすいたい。ちょっと好奇心、何でもいいと思います。気軽に思い立ったらたびに出ましょう。あまり遠くなくても、たとえば普段降りたことがない隣の駅で降りて散策するとか。それだけでも新しい発見や新しい出会いが発生します。私は、同じ考えの親友と二人、大学時代日本中を旅し、今、転勤でどこに言っても役立っています。
お礼
そうですね。 何か欲張っちゃって、行く以上は 何でも吸収して一生の思い出に残るような事を色々やらなきゃ!って思っちゃってるんですよね。 いっその事何も持たず、考えずに行くのが逆に一番良い ような気もしてきました。 回答ありがとうございました。
お礼
やっぱりその時その時の自分の心境だとか 関心事、職業等が旅をする上で影響出てくるみたいですね。 そう考えると常日頃からどれだけいろんな物事に アンテナを張ってられるかが大事なんですかね。 hinemosuさんの見方は花に興味があればこそだと思いますし、僕がもしhinemosuさんとまったく同じ経験をしていてもどれも引っ掛かってこないものばかりだと思います。 初めは取りあえず自分が学んできたいアンテナリスト なるものを紙に全部書いておいて、それをチェックしながら旅をしようかなと思ってたんですね。 もちろんおもいっきり楽しみたいのもありますし 遊びたいのですが、何でも得られるものは得たいんですよ~。 回答ありがとうございました。参考になりました!