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銀の詰め物をした歯がしみる…冷たいものを飲むと良い?慣れるまでにかかる時間は?
- 下の奥歯に大きな虫歯ができ、銀の詰め物をしたところ、冷たいものがしみます。冷たいものを飲むと慣れやすくなるのか、敢えて飲んでも良いのか悩んでいます。
- 現在は白湯や温かい牛乳やコーヒーを飲むことで対処していますが、親からは温かい物ばかりでは慣れないと指摘されています。
- 一般的には銀の詰め物でしみる感覚がなくなるまでに数日から数週間かかる場合があります。冷たいものを少しずつ飲むことで、徐々に慣れることができます。
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結論、1週間経っても全く変化しない、あるいは痛みが少し残るような気がする、あるいは痛みが強くなったなど悪化傾向にあるなら再治療を申し出ましょう。あるいは下記の如くであるなら転医も考える必要が出るかも知れません。 通常は、深い虫歯であれば、逆に深い所まで金属を入れる事などしません。熱伝導の良い金属を神経近くに置けば沁みるのが当たり前ですからね。 それで暫くすれば治るとか慣れるというのは嘘っぱちです。近年多いのがこの手の歯医者です。 これは慣れるのではなく、神経が死んでしまうのです。我が家にもそういった患者が急増しています。 神経に近いような深い虫歯の場合、まず神経を保護する薬を置いて経過を観察します。 神経に過度の刺激を加えると、神経が興奮状態を解消できなくなり、歯髄炎という悪化した病状になってしまうので、暫くは痛みが出るような事はできるだけ避けてください。 三日、あるいは一週間後に経過を観察し(保険で認められているのは最長半年)、症状が軽減してきたり、痛みがなく、歯が生きていれば型を取って詰め物をします。つまり神経と金属の間に断熱材的な材料を置いて沁みるのを防ぎます。 ただし、現行の保険ではこの方法を全て保険で賄うと全部冠を被せなければなりません。これには医学的な根拠など全くありません。単に当時の総理が打ち出した医療費削減の大号令による削減計画です。つまり冠であれば2年間は出費がなくなるので医療費が抑えられるからなのです。 従って、全部金属冠ではなく一部だけの処置(インレーなど)を依頼するなら、この場合の歯髄保護処置は自費となります。冠を被せるならこの処置の全てを保険で出来ます。 神経保護処置をしても一時的にしみる事はあります。これは虫歯によって神経が炎症を起こし、過敏になっているからです。早くて数日、遅くても一週間以内にが次第に症状が軽減し始め、長くても1-2ヶ月程度で消えます。その後に再度検査して歯が生きていれば完治となります。 またその後神経は内側から歯質を作り出します。これを二次象牙質と言います。これができる事によって神経と金属との距離があき、沁みる事はなくなります。 ちなみに詰め物で沁みるのは深い虫歯だけではありません。歯には痛みを感じる場所が二つあり、浅い虫歯の治療でも痛みが出る事があります。
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歯のどこからしみるのでしょうか? 通常金属の詰め物をしたら、虫歯の治療は終わり・・だと思うのですが。 私も、虫歯治療のあと冷たいものがしみて、相談したことがあります。 しみるのは、虫歯とは関係なく、歯茎のほうだと、そちらのを治療されました。 あまり長くは持たないので、またしみてきたら言ってくださいとのことでしたが、それから7,8年、今も変わらずです。
- robstr
- ベストアンサー率40% (41/101)
神経の近くまで進行していたのですね。金属の詰め物に慣れるまで 少し時間が掛かると思います。 だからと言って冷たいもので、早く慣らそうとしても無意味だと思います。 普段の食生活で慣らしていけばなんの問題は無いと思います。 コーヒーとかは刺激があるものは、しばらく控えたほうが良いと思います。
- FEX2053
- ベストアンサー率37% (7991/21371)
別に「強烈な刺激を与えて慣れさせる」必要はありません。普通にやっていればいいですし、落ち着くまで刺激物は避ける、というのも悪くない判断です。 そういうのは、慣れるのではなく「安定する」んです。逆に言えば一週間程度たっても未だしみるようなら、歯科医に相談した方が良いです。
お礼
皆様ありがとうございます。 不躾ながら、代表してこちらにお礼を書き込ませていただきます。 1週間、様子を見てみました。 相変わらずうがいの時に沁みて痛いままです。 >神経を保護する薬を置いて経過を観察 というのはおそらくしてもらってないと思います。削ったあとは特に何か塗られるということはなく仮詰めをされましたが、その仮詰めもその日の夜にはとれてしまい、穴が開いたまま5日間ほど過ごしました。5日後、何かを歯に塗りつけて、銀を詰めました。グーーっと強く押し込むように詰めた瞬間、あまりの激痛で汗が噴き出たほどです。 とりあえず、別の歯医者で見てもらうことにしました。