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借金する理由は何?利子がかかって損しない方法はある?
- 借金する意味について考えてみましょう。利子がかかって損するのに、なぜ借金が必要なのか疑問ですよね。会社を始めたり、家を買うといった場合にはまとまったお金が必要になることがありますが、それ以外の場合での借金はどうなのでしょうか?
- 一つの考え方として、会社が借金をし続ける理由には何かがあるのかもしれません。借金をしている会社が既に利益を上げているのであれば、最初の借金を返済すれば借金の必要はないはずです。しかし、会社が借金をし続ける理由は何なのでしょうか?
- また、個人の場合でも楽観的な計画や将来の利益を見込んで借金をすることはありますが、ちゃんとした会社は借金をしないのでしょうか?借金するかしないかは、その会社の経営方針や経済状況によるのかもしれません。借金する理由や、利子がかかることへのメリット・デメリットを考えてみると良いかもしれません。
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商売や物の製造は、売れれば即現金に成るわけでもなければ、売れるまでにそれなりの期間資金が必要になります(それを運転資金と言います) 長年商売を続けていて蓄えが出来ても、それをそのまま使っているだけでは商売の幅が制限されてしまいます。 また、利益を単に蓄えているのは、税金という形で国に納める金額が大きくなってしまいます。 商売の規模を広げることなく現在の内容を保って居るだけでは、いずれ進化し続ける社会においてゆかれてしまうでしょう。 そうならないためにも、人様のお金を利用して規模を少しずつ広げる必要もあります。 また、そのようなお金を利用することで利益率が少なくなりますが、利息などは経費と成りますので支払う税金を少なくすることも出来ます。 さらに、余ったお金は別な物に投資して、会社の資産を増やして将来に備えることも必要です。 そのほかに、大きな企業になればなるほど、社会への貢献も必要です。 金融機関を利用する事を含めて、下請け企業の発展にも貢献するために、常にお金を回転させ拡大する事が優良企業とも言えるのではありませんか。 >それとも、もっとお金を借りれば、その利子以上にもうけられると思っているんでしょうか?< 当然そのつもりですから、出来るだけ(銀行など)人のお金を利用して、より多く儲けることを狙っています。 銀行がお金を貸してくれるのも、それなりの実績と信用があることにも成ります。 仮に私に100億円を貸してくれれば、、利息を払った残り1パーセントの利益を何かの仕事に使って出すだけで、数千万円の利益が見込めます。 >会社みたいなちゃんとしたところまで楽観的な計画なんでしょうか。< 現実は、ほとんどの会社は利益を上げるために必死です。 社員にたくさんの給料を払って、なおかつ会社を安定して発展させるために、よりたくさんの資金を借りて楽に運営出来る様にがんばっています。 >それとも、ちゃんとした会社は、借金をしないのでしょうか? < むしろ、ちゃんとした信用有る会社ほど多くの借金をして、それをうまく使ってより多くの利益を上げ、社員や他の企業に貢献しています。 もちろん、お金を貸してくれる金融機関にも利益を与えます。 そのように、たくさんおお金が回らなければ、社会は不景気になって発展も進化も止まってしまうでしょう。
お礼
超わかりやすく教えてくれてありがとうございます!! 税金のこととか、いろいろ理由があるんですね。 利子よりも利益を上げれば、たくさん借りたほうがいいってわかりました。 ありがとうございました!