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Windows 7のWord 2003の問題と解決策
- Windows 7を積んだパソコンでWord 2010を使用することで、Word 2003の問題を解消することができます。
- Wordのファイルサイズが大きくなると、数式エディタなどの機能が制限されるため、大きなファイルは分割する必要があります。
- 複数のサイズが小さなWordファイルを同時に開いていると、一度に閉じるとファイルが壊れる可能性があるため注意が必要です。
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質問者が選んだベストアンサー
(1)はおそらくPCのメモリ容量不足による影響なのでしょう。 Word以外にも常駐で動作しているものがあるため、Wordが使用できる領域が少なくなる。 開いている分だけ画面表示用にメモリが消費される。 ファイルサイズが大きい場合に、使用している機能、作業ファイルの更新などに対するコンポーネントがメモリに常駐してメモリを消費する。 などによって、正常な処理ができなくなってくることが考えられます。 実際仕事で使用していたXPでは、メモリが512MB程度のものと1GB搭載のものでは安定性に違いがありました。 (2)のほうは、Wordの全文書対象のテンプレートファイルNormal.dotやレジストリなどは、開いているファイル数に関係なく共有で一つしかないため、短時間で連続して閉じると先に閉じたほうの更新処理が行われている最中に、次の閉じたものが更新を行おうとして競合を起こしているなどの理由で、おかしくなってしまうのではないのでしょうか。 XPや7といったOSに関係なく、ファイルを閉じた時に上記の更新や作業ファイルの削除などが素早く実行されるかどうかなど、PCの性能による違いで差が出ることも考えられると思います。 実際に確認はしていませんが、順番に間をおいて閉じた時に発生しないようであれば、上記のようなことがあるのかもしれません。
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- juny_jy
- ベストアンサー率62% (75/120)
使用している PC のスペックが不明なので一般論ですが、 Microsoft Word は結構負荷が高いアプリケーションです。 特に、使用し終えたメモリー領域と仮想メモリー (swap) 領域の解放がお粗末な感じが強く、メモリーと作業領域を 十分に確保しておく必要があります。 アプリケーションを動かしている最中に、作業領域 (通常は C: ドライブ) が使用されますが、C: ドライブの 空き容量が 1 GB を切ると頻繁にアボートして使用に 耐えません。 現状で、以下の点で改善の余地があるかどうかに 確認してください。 ・メモリー増設 PC の搭載可能メモリーが最大 4 GB の場合は、 2 GB × 2 にする 32-bit 版 OS では 3 GB 強しか認識されませんが、 最大限に利用するために、4 GB にしましょう。 PC のリリース時期によっては、1 GB × 2 の 2 GB や 512 MB × 2 の 1 GBが最大の場合もありますが、 最大搭載しましょう。 現状の 512 MB が最大の場合、PC を買い換えるしか ありません。 ・C: ドライブの空き容量 内蔵ストレージの 20% 以上または 10 GB 以上を 確保する データは外付 HDD に保存するなどの方法で、作業領域を 十分に確保できれば、ある程度改善できる可能性があり ます。 ・仮想メモリー メモリーをあまり増設できない場合でも、仮想メモリーの 容量を増やせば、アボート回数を減らすことができます。 ただし、処理速度は遅くなります。 Windows 7 と Word 2010 の場合、メモリーは最低 4 GB です。 Word 2003 でテンプレートとスタイルを使った書式設定を 多用している場合、Word 2010 ではスタイルを直接指定 できなくなっているので、不便になっています。 また、リボンが邪魔で、縦方向の画面解像度が 900 以上 ないと、A4 1 ページ分の本文をディスプレイ上に 100% で 表示できません。 Word 2003 がプリインストール版 (DSP 版) ではなく、 パッケージ版ならば、Windows XP からアンインストール 後、Windows 7 にインストールして使用できます。 ハードウェアとセットにすることで安価に販売されている プリインストール版 (DSP 版) を別の PC にインストール して使用するのはライセンス違反になります。
お礼
御返事が遅くなり申し訳ありません。 今回知らないことをたくさんお教えいただき、とても勉強になりました。(1)、(2)の問題にはパソコンのスペックとWordの構造の両方が関係しているらしいこともよく分かりました。 闇の中でもがいていたのですが、解決の方向も見えてきたように思います。Wordの構造による部分は何ともしようがないですが、パソコンのスペックを上げることでかなりの程度には改善されると思いました。 Windows 7の少しハイスペックのパソコンに乗り換えようと思います。特にメモリーをできるだけたくさん積んでおきます。 皆様全ての御回答が衝撃の快刀乱麻でしたので皆様全てにベストアンサーを差し上げたいのですがそれもできないので、感じ的に最もインパクトの強かった方に付けさせていただきました。申し訳ありません。 本当に有り難うございました。
補足
スペックをお伝えするのを忘れていました。すみません。 CPUはPEN4 2.4GHz、メモリーはRDRAM PC800 400MHz、256MB×2枚、メモリースロットは3つ、仮想メモリーはCドライブで初期サイズ768MB、最大サイズ1,536MB、Cドライブの空き容量は5,413MB、モニターの解像度は1,280×1,024ピクセルです。 メモリーは既に販売ルートに載ってない旧型なので、増設は無理だと思います。メモリーを増やすにはWindows 7にする以外にありません。 Cドライブはシステム関係専用のドライブにしていてデータは何も入れてないので、Cドライブの大幅な空き容量の増加は望めません。 タスクマネージャーのコミットチャージの合計が512MBを超えると確かに遅くなりますが、遅いながらも何とか動いてはいます。 スペック(特にメモリーの不足)が大きな原因のようですが、もしそうであればWindows 7にしてメモリーを8GBとか16GBとか積めば最初の質問で言った(1)、(2)の問題は解決するように思うのですが、スペックの不足が原因ではなくWordが本質的に持っていて改善することのできない性質が原因であればスペックを上げても問題は解決しないということになります。 スペックを上げれば(1)、(2)の問題は解決するのでしょうか。 また、現在はファイルサイズが大きいので1つのファイルを12個のファイルに分割しており、12ファイル全部併せると19.5MBくらいになるのですが、例えばIntelのZeonを積んだWindows 7のパソコンでメモリーを例えば100GBなどと大幅に増やせば12ファイル全部を結合して1つのファイルにして編集作業ができるのでしょうか。それとも、そのようなパソコンでも19.5MBのような大きなファイルはWordは扱えないのでしょうか。 (2)の問題は閉じるときに時間さえかければファイルは壊れないのですが、時間を計りながら余裕を見て閉じていってもごくまれに壊れることがあります。バックアップは取っていますがそのときのダメージは再起不能なくらい大きいので、(1)、(2)の問題が解決するのであればZeonにするなどの出費も致し方ないと思っています。 よろしくお願いします。
- STI-since2007
- ベストアンサー率45% (22/48)
パソコンの動作が重いのが原因でそのような現象が起こるということですね。 Windows7でWord2010を導入したところで,経費をケチったりして性能のあまりよくないPCを買えば,結局同じことが起こると思います。Word2003とWord2010を比較すると,Word2010のほうが重いと感じる人も多いようです。ということで,結局はパソコンの性能(スペック)の問題だと言えましょう。それでも購入後すぐの状態ではサクサク動いてくれると思います。 しかし,(2)については特に,10個も同時にWordを起動しているほうが問題あります。作業の効率上開かないと仕方が無いのかもしれませんが,できるだけOffice系の同じソフトは複数起動することは避けた方がいいようです。せめて3個くらいにとどめるよう心がけましょう。これはWord2010に変えようがきっと同じことになると思います。 結論:結局はスペックの問題が大きい。Word2010にかえると解決するかもしれないが,いずれにせよ使い方の工夫は必要。 ※あくまでも私の意見です。詳しいことは実際に見てみないと分からないので,この程度で。
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御返事が遅くなり申し訳ありません。 今回知らないことをたくさんお教えいただき、とても勉強になりました。(1)、(2)の問題にはパソコンのスペックとWordの構造の両方が関係しているらしいこともよく分かりました。 闇の中でもがいていたのですが、解決の方向も見えてきたように思います。Wordの構造による部分は何ともしようがないですが、パソコンのスペックを上げることでかなりの程度には改善されると思いました。 Windows 7の少しハイスペックのパソコンに乗り換えようと思います。特にメモリーをできるだけたくさん積んでおきます。 皆様全ての御回答が衝撃の快刀乱麻でしたので皆様全てにベストアンサーを差し上げたいのですがそれもできないので、感じ的に最もインパクトの強かった方に付けさせていただきました。申し訳ありません。 本当に有り難うございました。
補足
スペックをお伝えするのを忘れていました。すみません。 CPUはPEN4 2.4GHz、メモリーはRDRAM PC800 400MHz、256MB×2枚、メモリースロットは3つ、仮想メモリーはCドライブで初期サイズ768MB、最大サイズ1,536MB、Cドライブの空き容量は5,413MB、モニターの解像度は1,280×1,024ピクセルです。 メモリーは既に販売ルートに載ってない旧型なので、増設は無理だと思います。メモリーを増やすにはWindows 7にする以外にありません。 Cドライブはシステム関係専用のドライブにしていてデータは何も入れてないので、Cドライブの大幅な空き容量の増加は望めません。 タスクマネージャーのコミットチャージの合計が512MBを超えると確かに遅くなりますが、遅いながらも何とか動いてはいます。 スペック(特にメモリーの不足)が大きな原因のようですが、もしそうであればWindows 7にしてメモリーを8GBとか16GBとか積めば最初の質問で言った(1)、(2)の問題は解決するように思うのですが、スペックの不足が原因ではなくWordが本質的に持っていて改善することのできない性質が原因であればスペックを上げても問題は解決しないということになります。 スペックを上げれば(1)、(2)の問題は解決するのでしょうか。 また、現在はファイルサイズが大きいので1つのファイルを12個のファイルに分割しており、12ファイル全部併せると19.5MBくらいになるのですが、例えばIntelのZeonを積んだWindows 7のパソコンでメモリーを例えば100GBなどと大幅に増やせば12ファイル全部を結合して1つのファイルにして編集作業ができるのでしょうか。それとも、そのようなパソコンでも19.5MBのような大きなファイルはWordは扱えないのでしょうか。 (2)の問題は閉じるときに時間さえかければファイルは壊れないのですが、時間を計りながら余裕を見て閉じていってもごくまれに壊れることがあります。バックアップは取っていますがそのときのダメージは再起不能なくらい大きいので、(1)、(2)の問題が解決するのであればZeonにするなどの出費も致し方ないと思っています。 よろしくお願いします。
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御返事が遅くなり申し訳ありません。 今回知らないことをたくさんお教えいただき、とても勉強になりました。(1)、(2)の問題にはパソコンのスペックとWordの構造の両方が関係しているらしいこともよく分かりました。 闇の中でもがいていたのですが、解決の方向も見えてきたように思います。Wordの構造による部分は何ともしようがないですが、パソコンのスペックを上げることでかなりの程度には改善されると思いました。 Windows 7の少しハイスペックのパソコンに乗り換えようと思います。特にメモリーをできるだけたくさん積んでおきます。 皆様全ての御回答が衝撃の快刀乱麻でしたので皆様全てにベストアンサーを差し上げたいのですがそれもできないので、感じ的に最もインパクトの強かった方に付けさせていただきました。申し訳ありません。 本当に有り難うございました。