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「気づき」とは?ビジネスパーソンによく使われる言葉の意味とは
- 「気づき」とは、業務の改善や自己啓発につながる発見を指す言葉です。
- ビジネスパーソンや意識の高い人たちの間で頻繁に使われています。
- 「気づき」の使われ方が一般化したのはいつごろからか、そのきっかけについても知りたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
スピリチャルな意味合いのある「気づき」は、ビジネスマン向けの自己啓発セミナーで広まりました。もともとは心理学用語です。 http://www.1-ski.net/archives/000324.html そういったセミナーの講師さんは心理学を修めた人が多かったので。 私はその方面のことは嫌いなので詳しい事はわかりません。心理カテゴリーでお尋ねになると何かわかると思います。
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- blackhill
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確かに、語感の鋭い人には違和感がありそうです。似たような例に「振り返り」があります。柔軟すぎる日本語の問題点でしょう。正確な語彙を駆使して、論理的に文章を書くことが難しくなります。 もともと、英語の直訳ですから、あまり初出を詮索するのもいかがかと思いますが、英語との関連については丁寧な解説が見つかりました。 http://blog.asahipress.com/express_yourself/2010/05/awarenessself-c.html また、経験豊富な日本語ウオッチャーの指摘があります。「道浦俊彦 気付き」で検索されてはいかがでしょう。
お礼
いろいろ調べていただいたようで、ありがとうございます! 非常に参考になる記事ですね。 道浦俊彦氏のHPもとても参考になりました。 >英語の直訳ですから、あまり初出を詮索するのもいかがかと思いますが あ、いや「詮索」しようなんて思ってないですよ! (というか、こういう質問すると「詮索」だと思われるものなのでしょうか……。よく分からないのですが。) いろいろと有益な情報をありがとうございます!
私は使いませんが、たぶん木村藤子さんの『気づきの幸せ』と言う本に影響されたのではないでしょうか? http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E6%B0%97%E3%81%A5%E3%81%8D%E3%80%8D%E3%81%AE%E5%B9%B8%E3%81%9B-%E6%9C%A8%E6%9D%91-%E8%97%A4%E5%AD%90/dp/4093965021
お礼
さっそくのご回答ありがとうございます! この書籍はたしかに結構売れたみたいですね。知りませんでした。 ただ、ご指摘の書籍は2007年刊行で、しらべてみると例えば、自己啓発系の本をいっぱい書いている中谷彰宏という人が、2002年に『挨拶の数だけ、幸せになれる。――気づきの達人 運が開ける100の挨拶――』という本を出していたり、1986年の時点で『センサリー・アウェアネス-「気づき」―自己・からだ・環境との豊かなかかわり-』という翻訳書が出ていたりと、書籍の刊行年数だともっと遡れるんですよね……。 つまり、実際にはどの本(あるいは著者)の影響で「気づき」という言葉が人口に膾炙したのか、という、そのへんがまだ分からなくて……。 ともあれご回答とても助かりました。
お礼
なるほど、もとは心理学用語なんですか。 そちらで質問してみますね。 ご回答ありがとうございます!