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徳島県のお遍路コースを正味2日弱で全て回れるか

2泊3日行くのですが、会社帰りに向かうので1日目は現地入りするだけです。 そして2日目の朝一にレンタカーを借りて徳島市街地から一番遠い23番からスタートをして、13番あたりで終了し、帰る3日目に1番から12番を回るという過密な?スケジュールかもしれませんが、可能かどうか教えて下さい。 四国は大好きで今までに8回旅行しており、お遍路はレンタカーですが、高松エリアを2泊3日で回ったりしたので、地理などの土地勘には多少自信はあえるのですが、今回の旅行では日程的に余裕がないので、どなたかアドバイスお願いします。 21番の様にロープウェイに乗る必要があったり、他に歩き時間がかかる寺など教えて下さい。 行くのは12/28~12/30なのですが、日中(日没までの17時より前?)であれば納経もして貰えますか?

みんなの回答

  • suroeste
  • ベストアンサー率47% (776/1644)
回答No.1

お正月とかは、初詣客で大混乱で到底無理ですが、12/28~12/30も冬休みなのでちょっと2日間ではレンタカーで廻るのは難しいと思います。あなた以外に別に運転者はいますか?もし運転者が別にいればお寺の山門の前であなただけ降ろしてもらって、車は邪魔にならない所まで移動して待っててもらえばいいので、なんとか道に迷わなければ2日間でOKだと思います。  しかし、自分一人だけなら駐車違反はダメです(お寺には狭い道を大型貸切バスが来ますから、バスが通れなくて大迷惑なことになります)から、駐車場に車を停めてから歩いてお寺まで歩いて来なくてはいけません(お寺に駐車場のない寺も多く離れた一般の駐車場に停めて歩かなければならい所もある)し、お寺に駐車場があっても駐車台数が10台限りとか少ないと先の人が参拝を終えて帰るまで駐車場が空くのを待たなければならないこともあります。お寺の駐車場も無料の場合と有料(300円~500円程度)の場合があります。  その他、要注意のお寺さんは、21番泰龍寺でここは駐車場に車を停めてからロープーウェーでお寺に行かなければなりません(昔の山門から歩いても行けますが相当時間がかかります)。ほかには、12番焼山寺は標高千mを越える焼山の中腹にあり、小型車で山道の運転が得意ならお寺の近くの小さな駐車場まで行けますが、山道の運転が苦手だったり大型車などはかなり下の駐車場に停めて歩かなければなりません。また、この付近は山中なので冬季の早朝夜間等は積雪・路面凍結の心配もありますから念のためチェーンなど滑り止めを携行した方がいいでしょう。  納経帳を書いてもらえるのは、午前7時から午後5時までですが、観光バスの団体とかが来ていると午後5時前に着いても、もう納経帳を書いてもらう列ができていて、もう新規にはお断りとなる場合もありますから、午後4時半くらいまでにお寺に着いたほうが安心です。本来納経帳はお寺にお参りした後に書いてもらうものなので、午後4時半くらいまでに最後のお寺に着くべきでしょう。  もし、2日間で徳島県内を巡礼したかったら、四国八十八箇所巡礼に慣れた観光タクシーを貸切って巡ると2日間で巡れると思いますよ。時間や行程、お値段などは各タクシー会社に希望を言って電話等で相談してみてください。1社だけでなく数社比較してみるといいでしょう。  徳島県なら以下のタクシー会社などお奨めです。 板東タクシー;http://www.tv-naruto.ne.jp/bando-taxi/index.html 個人タクシー中村;http://www005.upp.so-net.ne.jp/s45988 東丸タクシー;http://www.toumarutaxi.com/kanko/ohenro.html 宝タクシー;http://www.takara-taxi.com/88Kasho/index.html 中央タクシー;http://sky.geocities.jp/chuo_taxi 内町タクシー;http://www.uchimachi.com/freepage_2_1.html  四国八十八箇所巡り専門の運転手さんなら、最短コースはもちろんのこと、お寺の成立ちや四国遍路の作法なども教えてもらえますし、お寺が団体客で混雑しているときには、あなたがゆっくり参拝している間に納経帳の記帳などしてくれると思いますよ。  しかし、四国八十八箇所巡礼はスタンプラリーじゃありませんから、廻ることを一番に考えるのではなく、各お寺で心からお参りして自分を見つめ直したり、感性を豊かにしてその地の空気や音、匂いや文化など感じとってください。天候が悪化したら素直に中断したり、困っている人がいたら助けたり、いろいろと考えたり、他の旅人などと話したり・・・、何が何でも2日間で巡り終えることよりももっと大切なことに目を向けて巡ってください。

参考URL:
http://shikoku-net.co.jp/88/881.htm

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