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「第61回NHK紅白歌合戦」出場者決定
「第61回NHK紅白歌合戦」の出場者が決定しました。初出場を果たした男女7人組ユニット・AAAが白組での出場なのは、男性メンバーの方が多いことによるものですか?
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男女混合ユニットが、紅白どちらの組で出場するかは、 1、メーン・ボーカルが男性か女性か 2、紅白のバランスの関係 で決まるようです。 1の例として、68年7月デビューで、「恋の季節」がダブル・ミリオンの大ヒットとなり、デビュー4ヶ月の異例の速さで紅白初出場を果たした「ピンキーとキラーズ」の場合、女性1人、男性4人で、男性のほうが上回っていますが、メーン・ボーカルは女性ということで紅組で出場しました。 当時はまだ男性優位の考え方が強く、男女混合ユニットは白組での出場が常識だった時代に、この紅組での出場は大いに話題になりました。 2の例としては、60年代後半から70年代前半まで、男女デュオユニットがブームになったことがsりましたが、この時も「ヒデとロザンナ」は白組、「トワ・エ・モワ」は紅組での出場でした。 他に「平田隆夫とセルスターズ」「ペドロ&カプリシャス」なども、男性のほうが多いにもかかわらず、紅組出場でした。 また「カナダからの手紙」が大ヒットした、平尾昌章さんと畑中葉子さんのデュオは、大方の予想では紅組としての出場でしたが、平尾さんが以前歌手として出場したことがあるため、白組での出場になりました。 参考URLに、2005年以前に限られますが、過去の紅白歌合戦出場者リストがあります。