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排気ガスによる植物への影響

排気ガスをずっと植物が浴びる事によって どうなるのでしょうか? 枯れるのでしょうか?痛むのでしょうか? 傷つくのでしょうか? なんというべきなのでしょう。 これは、どちらかというと文法の 質問なのかもしれませんが お願いします。

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  • LICHEN
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回答No.3

排気ガスですが、ガソリンエンジンから排出される有害排気成分と考えると、 HC(未燃炭化水素)、CO(一酸化炭素)、NOx(窒素酸化物)が主成分です。このほかに、 SOx(硫黄酸化物) 燃料中に硫黄(S)が含まれている場合、燃焼により燃料中のSと空気中の酸素(O)が結合し生成されますが、現在のガソリンは問題にならないほど脱硫されているため、排気ガス成分として測定もしなくなっているようです。 Soot(すす) PM(排気微粒子)という、煤よりもさらに小さな微粒子までもが、ディーゼルエンジンでは規制対象になっていますが、ガソリンエンジンでは規制対象外です。出ていないことはないと思いますが、ガソリンエンジンの排ガスとしては考慮されない項目の一つです。 上記有害排気成分の他に、CO2(二酸化炭素)、H2O(水)が挙げられます。 このうち、NOx(窒素酸化物)については、植物の気孔から取り込まれ、O2とHNO2やHNO3に分解され、O2以外は生きた細胞に取り込まれます。 SO2の場合には、窒素酸化物(HNO2やHNO3)の分解を妨害するので、有害な影響を与え、植物によっては長期間この環境にさらすと生長量の減少がおきます。最悪は枯死します。(植物による感受性がことなります) >枯れるのでしょうか?痛むのでしょうか? 傷つくのでしょうか? 環境調査の報告書では、生長量の減少とか、影響を受けるとか、最悪の場合は、枯死するとか、という用語を使ってますね。植物生理生態の関係では、生長量の減少、有害な影響を受ける、感受性が高まるとかという用語を使ってるようです。

その他の回答 (2)

noname#161749
noname#161749
回答No.2

排気ガスを直接当てるのと、 排気ガス濃度が高いトコロに置くのとで違うと思いますが、 直接当てた場合は熱によるダメージやススに含まれる有害物質による影響や、 ススが表面につく事による光合成の阻害(日光を遮断する)などで成育が遅れるかもしれません、 排気ガス濃度が高い場合には、 二酸化炭素濃度が高いので光合成の効率(二酸化炭素の取り込みが良くなる)成育が早くなると聞いた事がありますし、 交通量が多い事で振動が多く交通量が少ない場合よりも成育が良いかもしれません(音楽を鳴らしていると成育が良くなるとかいいますので)。

回答No.1

直接の回答になっていないと思いますが、 どこかの道路が一般車の通行を出来ないようにしたそうです。 で、しばらくすると道路脇に花などがさいてきたとTVで言っていました。