連日の報道、熊・鹿・猪・猿被害や駆除のニュース。

質問

増えれば駆除と言う殺戮、減少すれば保護・・・

人が襲われたり、農作物や植林への被害を考えると、農林関係・周辺住民の方々の生活を脅かす存在として駆除は止む得ないと思う一方で、射殺されたり追い掛け回され大捕り物騒ぎには可哀想・人間のエゴのような気もします。
いつも、ニュースを見ていて両面の気持ちに成り、何時までこんな状況を続けるんだろうかと疑問を持っております。

＜質問＞

Q1:：
何とか、仲良く共存する方法は無いのでしょうか？

Q2:：
私見ですが、「(1)棲息地域の周辺をフェンスで囲う（鳥獣保護区の整備・違反取締り強化）(2)餌を空中散布（餌付けにならず野生を失わない程度に）(3)去勢や避妊処置を棲息数調査の元に過剰分に対応する。」
等では、費用対効果、手間や危険性から、到底、無理なんでしょうか？

Q3：
何か良いアイデア・対策・成功事例はありませんでしょうか？

回答No.1

noname#121559 · ベストアンサー

原因がどんぐり不作もあるとか、大きなナラの木が枯れているようです。
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/earth/forest/naragereinfo.htm
http://sankei.jp.msn.com/science/science/101015/scn1010152239004-n1.htm

Q1:：何とか、仲良く共存する方法は無いのでしょうか？
>>人間が山に入らないこと。長持ちする餌をヘリで山深い森にまく。
それくらいしか思いつきません。

お礼

参考になるアイデア・情報を頂戴し、ありがとうございます。

なら枯れ・気象（暖冬で南限と高度に影響？）や人為的要因（放置林の立ち枯れや竹の侵食、造成や伐採）等が複合した生態系の混乱、野生動物にとっても餌の確保や生活圏の狭小化が死活問題なんでしょうね。

＞Q1:：何とか、仲良く共存する方法は無いのでしょうか？
人間が山に入らないこと。長持ちする餌をヘリで山深い森にまく。

グッドアイデアだと思います。
全面的に、人間がケアーするのも新たな問題発生が危惧されますが、長期的な環境整備と緊急時（天候異変や森林開発や生息数の変化）＆地域の状況（出没数の増大・被害の状況）に合わせた支援と対策も両建てで必要だと思います。

早速のご回答、誠にありがとうございました。