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石油ファンヒーターの排気
石油ファンヒーターの仕組みですが、燃焼した酸素は二酸化炭素になってると思いますが、その二酸化炭素は温風が出ているあの温風口から一緒に排気されているのでしょうか?もしそうだとするとあの温風はほとんど二酸化炭素なのでしょうか?
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燃焼するのは酸素ではなく石油(正確には灯油)です。灯油は酸素の存在下で燃焼し、二酸化炭素と水に分解されます。ということで、二酸化炭素が発生はしますが、ファンヒーターから出てくる温風は圧倒的にファンによる風です。つまり、わかりやすく言えば石油ファンヒーターとは石油ストーブと扇風機の組み合わせと考えればよいでしょう。温風はほとんどが二酸化炭素ということではありません。ほとんど、部屋の空気そのものです。ただ、二酸化炭素が増えるのは事実ですし、それよりも怖いのは不完全燃焼による一酸化炭素です。一定時間ごとに空気を入れ替える(外気を取り入れる)よう、取扱説明書に記載してあるのはそのためです。 なお、石油ストーブは灯油を芯に沁み込ませることにより燃やしていますが(蝋燭と同じ原理)、ファンヒーターは灯油を強制的に気化して燃やしています。
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- nakagori
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回答No.3
No1です。ご指摘ありがとうございます。
- Hotmot20000
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回答No.2
>灯油は酸素の存在下で燃焼し、二酸化炭素と水に分解されます。 ここ間違えています 燃焼とは急激な酸化反応であり 炭素が酸素と化合するという表現になります
質問者
補足
なるほど、ここは質問の本意から外れてますが、私は「まぁ意味をくんでいただければ」ぐらいで考えもせず作文したので、ご指摘ごもっともです。質問本意の的確な解答はいただきました。
お礼
やはり、あれだけの勢いで二酸化炭素が出るわけはないですね。早々解決です。有難うございます。